土岐地球年代学研究所
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研究設備(分析装置)
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炭素-14法、ベリリウム-10法、アルミニウム-26法、ヨウ素-129法による年代測定を行います。炭素-14法による地質試料の年代測定のために、必要な前処理を行います。
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レーザーアブレーション装置 誘導結合プラズマ質量分析装置
岩石・鉱物試料の微小な領域を蒸発・微粒子化するレーザーアブレーション装置と、元素・同位体を分析可能な質量分析装置を連結してLA-ICP-MSにより微量元素組成の分析や試料の年代測定を行います。
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フィッション・トラック自動計測装置
鉱物中の傷(フィッション・トラック)の数や長さから年代測定を行います。
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ヘリウム質量分析装置
ウラン・トリウムの壊変により生じるヘリウムを数えて年代を測定します。
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電子プローブマイクロアナライザ
岩石鉱物の微小領域に電子線をあてて、元素組成を取得します。
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光ルミネッセンス測定装置
鉱物が光る(ルミネッセンス)強さから年代測定を行います。
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誘導結合プラズマ発光分光分析装置
各種試料の高精度元素定量分析を行います。
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X線分析顕微鏡
岩石表面の化学組成を測り、元素マッピングを行います。
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ポータブル蛍光X線分析装置
非破壊で簡便に岩石の化学組成を分析します。
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蛍光X線分析装置
岩石のガラスビードにX線をあて、全岩化学組成を取得します
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X線回折装置
粉末化した岩石試料にX線をあてて、構成鉱物種を明らかにします
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電子スピン共鳴測定装置
鉱物の電子スピン共鳴により鉱物粒子の供給源を調べます。
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デジタルマイクロスコープ
大気圧下で20倍~2000倍の倍率で試料を観察します。
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元素分析装置
試料の炭素、窒素、硫黄等の濃度を測定します。
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安定同位体比質量分析装置
年代測定する試料の性質を事前に明らかにするため、試料の炭素、窒素、硫黄、酸素、水素等の安定同位体比を測定します。
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ダイナミック超微小硬度計
岩石等の微小部の硬さを測ります。
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粒子径分析装置
レーザー回析/散乱法で粒子径を測定します。