土岐地球年代学研究所
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エックス線回折装置(XRD)
エックス線回折装置(X-ray Diffractometer; XRD)を用いて、地質試料に含まれる鉱物種の同定を行っています。固体試料にエックス線を照射すると、結晶構造ごとに特有のエックス線回折が生じます。この回折パターンを解析することで、鉱物種を明らかにします。地質試料中には、化学組成が同じで結晶構造が異なる鉱物が含まれていることがあり、それらをエックス線の回折パターンの違いで判別します。
