ニュース&トピックス
- 自民党の高温ガス炉推進議員連盟(会長=野田毅 自民党 税制調査会 会長)の第2回総会が開催され、HTTRの早期再稼働や産官学が一体で検討する枠組みの整備などを求めていく方針を盛り込んだ決議文が採択された。(2015/3/10)
- 高温ガス炉の国際安全基準の策定に向けて国際原子力機関(IAEA)の下で協力研究計画を開始についてプレス発表。(12/18)
- 研究用原子炉施設(HTTR)新規制基準適合性に係る申請の概要についてプレス発表。(11/26)
- 文部科学省の「原子力科学技術委員会(主査 山口彰 大阪大学大学院工学研究科教授)」において、高温ガス炉技術研究開発作業部会の中間報告書が、作業部会の主査(東京大学 岡本孝司教授)から報告された。(10/1)
- インドネシア原子力庁(BATAN)と「高温ガス炉の研究開発に関する協力のための附属書」締結。同日、プレス発表。(8/4)
- 下村文部科学大臣が来訪し、HTTR施設、連続水素製造試験設備等を視察。(7/7)
- 高温ガス炉推進議員連盟(会長:野田毅自民党税制調査会長)の設立総会が開催され、国会議員約40名が出席した。野田会長から、日本の高温ガス炉の研究は最先端を走っている、政府は国家的課題として後押しする必要がある旨の発言があった。(6/19)
- 日カザフ協力20周年記念式典に出席し、高温ガス炉に関する協力について講演。(6/4~5)
- エネルギー基本計画の「取り組むべき技術課題」において「水素製造を含めた多様な産業利用が見込まれ、固有の安全性を有する高温ガス炉など、安全性の高度化に貢献する原子力技術の研究開発を国際協力の下で推進する。」と記載されたことにより、高温ガス炉とこれによる水素製造技術の研究開発の位置づけが国の計画として明確にされた。(4/11)
- 野田議員、石原環境大臣、牧原政務官他が来訪し、HTTR施設、連続水素製造試験設備等を視察。(4/7)
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- 読売新聞1面に「高温ガス炉 共同開発へ」の見出しで、インドネシアとの協力に関する記事が掲載。(2015/1/16)
- 読売新聞1面に「次世代原子炉研究再開へ」の見出しで、HTTRの安全審査申請に関する記事が掲載。(9/17)
- 産経新聞17面に「安全な原発、国が開発推進2020年の実用化を目指す」の見出しで、過酷事故のリスクが低い原子炉として高温ガス炉の特徴に関する記事が掲載。(8/25)
- 読売新聞1面に「次世代原子炉開発を推進」の見出しで、安全性の高い高温ガス炉の研究推進が明記されたエネ基本計画に関する記事が掲載。(4/3)