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研究開発の紹介

規格基準の開発・整備

次世代炉としての高い安全性を確保するためには、各国が協調して安全設計要求を定めて遵守することが大切です。これに貢献するために第4世代原子炉の国際フォーラムで安全設計のクライテリアとガイドラインの策定に参加しています。ナトリウムは燃焼したり水と反応したりする半面、原子炉の冷却材として優れた特性を持っているので、その特性に応じた安全設計要求を定める必要があります。

我が国は、福島第一原子力発電所の事故における経験も踏まえたSFRの安全設計基準(SDC)の策定を主導しており、SDCの国際標準化に向けて、IAEA、NEA等との協力を継続的に進めると共に、続く安全設計ガイドライン(SDG)の策定にも取り組んでいます。

また、国内では高速炉の特徴を考慮した関連規格の規格化を推進しています。

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