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研究開発の紹介

高速炉システムの研究開発基盤の整備

将来の高速炉に向けて、安全性、構造・材料、熱流動、耐震などの分野で設計を行うのに必要となる規格・基準作りやそれらの国際標準化活動、炉システム・機器の設計・開発、高速炉燃料の設計・開発、再処理システム・機器の設計・開発、日仏国際協力などを推進しています。

燃料サイクルと炉システムの連携を強固にした開発を目指すとともに、GIF*、IAEA、日米、日仏など多様な国際協力の場を積極的に活用し、安全評価・設計技術を中心とした海外技術とのシナジーと日本の技術の国際標準化を図っています。

これらの協力を活用しつつ、高速炉の実用化のための基盤技術の確立とイノベーションを促進します。これにより、高い安全性を確保した上で、更なるコスト低減を志向した開発を推進します。同時に、国が決定した高速炉開発の戦略ロードマップを踏まえ、本協力で得た知見の民間企業等への提供につなげていきます。

* GIF:第4世代原子力システム国際フォーラム

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