働く人の被ばく管理


 原子力施設で放射線や放射性物質を取り扱う作業を行う人は「放射線業務従事者」に指定登録されます。放射線の管理を専門とする部門を設けて働く人の被ばくの管理等を行っています。

 人形峠環境技術センターでは、管理区域にエリアモニタなどの放射線測定器を設置し、作業のために人が入る場所の放射線レベルを常時監視しています。

 管理区域で働く人に対しては、個人線量計により作業員ごとの被ばくの量を定期的に測定し、法令などに定められた基準を超えないよう管理しています。


個人線量計(胸部に装着)