法令等に基づく安全管理
人形峠環境技術センターでは、周辺環境、施設および作業員等の安全を確保するため、各種の安全管理をすべてに最優先して事業を進めています。
法令等の遵守
人形峠環境技術センターは、下に示すような法令等を守って事業を進めています。
(1)保安規定と官庁検査
原子炉等規制法に基づく保安規定は、施設を安全に運転・管理するために、原子炉等規制法に定められている項目（運転管理、施設管理、放射線管理、放射性廃棄物の管理や異常時の措置など）について、施設毎に定め、原子力規制委員会の認可を受けています。
また、保安規定に記載されている事項については、原子力規制委員会による検査が行なわれ、定期的にその遵守状況について確認を受けています。また、労働安全衛生法、消防法、環境保全協定等に基づく検査も定期的に行われており、施設の安全性の確認を受けています。
(2)教育・訓練の実施
作業を行う従業員は、関係法令や規則に基づき、作業を安全に行なうために必要な、教育、訓練を受けなければなりません。そのため、作業に必要な教育、訓練に関する従業員の受講履歴を管理しています。
