廃棄物の管理


 施設で発生する放射性廃棄物(すべて低レベル放射性廃棄物)は、気体・液体・固体の三つに分類することができます。これらはそれぞれ放射能の状態に応じて、気体はフィルターを通し、液体は化学処理し、可燃性の固体は焼却するなどのさまざまな処理を施されます。そして、それぞれ放射能濃度等を測定し十分に安全であることを確認してから放出あるいは保管しています。