紙、布、木片、及び酢酸ビニール、ゴム手袋等の可燃性固体廃棄物は、第1廃棄物処理棟に設置した焼却処理設備により焼却処理をします。
タンク等の大型廃棄物は、解体分別保管棟の解体室において解体、分別し、容器に封入して保管室に保管します。
液体廃棄物A,B-1は、廃液移送容器で第3廃棄物処理棟に搬入し、廃液貯槽に一時貯留したのち、蒸発処理装置・Ⅰにより蒸発濃縮処理します。
液体廃棄物B-1、B-2は、廃液移送容器で第2廃棄物処理棟に搬入し、廃液貯槽に一時貯留したのち、蒸発処理装置・Ⅱにより蒸発濃縮します。
気体廃棄物は、各施設においてHEPAフィルタ等を用いて放射性微粒子を除去し、モニタリングしながら排出しています。