液体廃棄物B-1、B-2は、廃液移送容器で第2廃棄物処理棟に搬入し、廃液貯槽に一時貯留したのち、pH調整等の前処理を行い、蒸発処理装置・Ⅱにより蒸発濃縮します。
濃縮液は、アスファルト固化装置により加熱したアスファルトと混合して水分を蒸発させ、固形分とアスファルトの混合物(プロダクト)とします。
一方、蒸発処理及びアスファルト固化処理にともなって発生した凝縮液及び復水は、放射能濃度が濃度限度以下であることを確認後、放出します。
【第2廃棄物処理棟】