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- 2024.11.8
- 立坑埋め戻し面の状態を掲載しました。
- 2024.11.8
- 週報東濃版(11月2日~11月8日)を掲載しました。
- 2024.11.1
- 立坑埋め戻し面の状態を掲載しました。
- 2024.11.1
- 「地質環境の長期安定性に関する研究 外部発表リスト」を更新しました。
- 2024.11.1
- 週報東濃版(10月26日~11月1日)を掲載しました。
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東濃地科学センターは地層科学研究を行っています
日本では、原子力発電で使い終えた燃料から再利用できるウランやプルトニウムを取り出し、再び燃料として使うことにしています。この過程で残った再利用できない成分をガラス固化した高レベル放射性廃棄物は、その放射能が十分低くなるまでには長い期間を要するため、人間の生活環境から長期間にわたり隔離する必要があります。そのための手段として、深い安定した地下に処分することにしており、これを地層処分と呼びます。
東濃地科学センターでは、地層処分技術の信頼性向上のための研究開発として、わが国における地層処分の長期の安全性にとって考慮すべき重要な自然現象である「隆起・侵食」、「地震・断層運動」、「火山・火成活動」に関する調査・予測技術やそれらの基盤技術となる年代測定法の高度化、並びに現在や将来の地下水の流れ方などの地下環境の状態を評価・予測するための調査解析技術などを開発する「地層科学研究」を行っています。
研究内容紹介
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地質環境の長期安定性に関する研究
自然現象に伴う地質環境の変化を予測・評価するための技術や手法の開発を行っています。
また、最先端の機器を用いた編年技術の開発と高度化を目指して研究を行っています。 -
超深地層研究所計画
岩盤や地下水を調査・解析・評価する技術や、深い地下で用いられる工学技術の基盤の整備を目標とした調査研究を行いました。
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広域地下水流動研究
広域地下水流動研究は令和元年度をもって終了しました。
観測を終了したボーリング孔については、順次閉塞作業を進めていきます。
センターの紹介事業所情報
東濃地科学センターの活動拠点をご紹介します。