原子力科学研究所の関連施設を画像や動画で詳しくご紹介します。
JRR-3は、最大熱出力20MWの世界有数の性能を誇る研究用原子炉です。本コンテンツではPCやスマートフォンから施設内部を360度自由に見学することができます。矢印に従って実際に歩くように移動することや、マップの気になる箇所を選んでジャンプすることも可能。炉室やビームホール、そこに設置された様々な実験装置を是非ご覧ください。
FRSでは、トレーサビリティを確保したγ線、X線、β線、中性子線の校正用照射設備を整備し、様々な放射線測定器の校正、特性試験、測定器等の研究開発及び校正技術の研究協力等に利用しています。また、JIS規格に準拠した放射線測定器のエネルギー特性を実施できるJIS試験所として登録されています。
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減容処理棟は、原子力科学研究所で発生或いは保管している低レベル固体廃棄物を前処理・圧縮・溶融処理することで廃棄物を減容・安定化・廃棄体化して、将来の処分に備えることを目的とした施設です。
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※現在は前処理設備が閲覧出来ます。
原子力科学研究所内で発生した放射性物質を含む廃棄物を、その性状・放射能レベルに応じて減容・安定化処理した後、一時的に保管しておく施設です。
役目を終えた施設・設備を解体し、廃止措置を計画的に進めています。