レーザー応用研究

レーザー応用研究

 レーザービームは、波長がそろい直線性が良く集光しやすいこと、このため高いパワー密度が得られ非接触かつ短時間で施工することができる特徴があります。人工的に作り出される光で制御しやすいこともあり、これらを活かして、 I.原子炉施設の廃止措置へのレーザー技術の応用と、II.産業界等への展開について研究を行っています。

 ここでは、I,IIそれぞれについて以下の内容をご紹介します。

I.廃止措置へのレーザー技術の応用

I-1 レーザー切断

I-2 遠隔レーザー切断

I-3 レーザー加工解析コードの開発

I-4 高パワー密度レーザーを用いたレーザー除染研究

I-5 レーザー除染解析

II.産業界等へのレーザー技術の展開

II-1 レーザー焼入れ

II-2 パルスレーザーを用いた炭素繊維強化プラスチック(CFRTP)加工

II-3 高強度レーザーパルスによる非線形QEDプラズマ輸送理論

II-4 Stochastic ray tracingの提案