JPDRの建家の解体では、タービン発電機、復水器、熱交換機、配管等が在来工法を用いて解体撤去されたのち、前もって建家コンクリート表面の汚染除去及び放射能汚染がないことの確認測定が、床、壁及び天井の全表面について行われました。
そして、タービン建家、原子炉格納容器、排気筒等の建家の解体撤去が行われ、跡地を整地して平成7年度末までに解体作業のすべてが終了しました。
制御室解体
タービン発電機解体
コンクリート床除染
天井部放射能測定
タービン建家解体
格納容器撤去