JPDRの建家の解体では、タービン発電機、復水器、熱交換機、配管等が在来工法を用いて解体撤去されたのち、前もって建家コンクリート表面の汚染除去及び放射能汚染がないことの確認測定が、床、壁及び天井の全表面について行われました。 そして、タービン建家、原子炉格納容器、排気筒等の建家の解体撤去が行われ、跡地を整地して1996年(平成8年)3月までに解体作業のすべてが終了しました。

制御室解体

タービン発電機解体

コンクリート床除染

天井部放射能測定

タービン建家解体

格納容器撤去