
岡﨑 俊雄
独立行政法人 日本原子力研究開発機構 理事長
- 1966
- 大阪大学工学部原子力工学科卒業
- 1997
- 科学技術庁 科学審議官
- 1998
- 科学技術庁 科学技術事務次官
- 2000
- 日本原子力研究所 副理事長
- 2004
- 日本原子力研究所 理事長
- 2005
- 日本原子力研究開発機構 副理事長
- 2007
- 日本原子力研究開発機構 理事長
在ウィーン国際機関政府代表部初代大使、国際原子力機関(IAEA)理事会議長、外務省科学審議官、日朝国交正常化交渉日本政府代表、朝鮮エネルギー開発機構(KEDO)担当大使、駐ニュージーランド大使などを歴任。東京大学法学部卒。プリンストン大学など留学。
京都大学大学院法学研究科修了。
岡山大学法学部助教授、教授を経て京都大学大学院法学部法学研究科教授。
専門は国際法。
この間、オックスフォード大学客員研究員、外務省専門調査員(軍縮会議日本政府代表部)、科学技術参与、原子力委員会国際関係部会委員、経済産業省産業構造審議会臨時委員、検証に関する国連事務総長諮問委員会委員などを歴任。
大量破壊兵器の不拡散、特に核不拡散に関する専門家。
北朝鮮及びイランの問題を含め(実際に両国の原子力施設を訪問した経験有り)、核セキュリティ、核拡散、核テロ等の問題に取り組む。核戦略及び核不拡散政策を含む米国の原子力政策に関して広範な研究を行うとともに、核政策についてジョージタウン大学で教鞭を取る。
CSISに所属する以前は、6年間、カーネギー国際平和財団不拡散担当副局長を務め、それ以前は、米国国務省内の様々なポストを歴任。国務省在職中の5年間においては、政府代表として北朝鮮の寧辺核施設へ実地調査に携わる。また、ロシアの原子力施設の安全性向上に努め、核兵器に転用可能な核物質の取引排除に係る数々のプログラムを監督。不拡散・安全保障担当次官補の特別補佐官を務めた実績有り。
氏の論文はNew York Times, Arms Control Today, International Herald Tribune等国内外の出版物に頻繁に掲載。
米国のエモリー大学及びジョージタウン大学において教育を受けた。
1935年モスクワ生まれ。理論物理を専攻し1958年モスクワ国立大学卒業。卒業後、ロシア クルチャトフ原子力研究所に入所し1988年に所長に就任。1992年 クルチャトフ原子力研究所を引き継ぐ形で独立したロシア科学センター/クルチャトフ研究所の総裁に就任。またベリホフ氏は、ロシアの市民社会と政府の橋渡しを目的として創設されたパブリック・チェンバーの幹事、大統領の科学技術政策審議会の委員、国際プロジェクトITERの副議長、日露賢人評議会のメンバー、ロシア科学アカデミーにおいて、二回副総裁として選出され積極的に活動している。2006年にはグローバルエネルギー賞を受賞、他にも数々の名誉ある賞を受賞されている。
ペコ氏はDOE原子力局に所属し国際原子力協力及び燃料供給保証に関して同課課長を補佐している。
1949年、神奈川県生まれ。1981年東京工業大学理工学研究科原子核工学専攻博士課程を修了(工学博士)し、(財)電力中央研究所に入所。専門役、グループリーダー、上席研究員を経て、2000年に現職である筑波大学機能工学系教授に就任。現在、筑波大学大学院システム情報工学研究科リスク工学専攻長。この間、米国電力研究所(EPRI)客員研究員、東京工業大学総合理工学研究科人間環境システム専攻客員教授を勤め、現在は放送大学客員教授を兼務し「エネルギー工学と社会」を担当。専門は、エネルギー・環境を対象とする技術評価、技術経済、ライフサイクル評価。主な著書に、「エネルギー工学と社会(放送大学出版)」、「私たちのエネルギー:過去と将来(培風館)」、「破局からの脱出(電力新報社)」など。専門は、エネルギーシステム分析、技術評価、ライフサイクル評価。