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モックアップ試験室建家

 使用済燃料の再処理技術の確立に必要な溶媒抽出法の試験を実施規模の装置で行うことを目的として、1959年に建設された。モックアップ試験は、1961年3月から開始し、硝酸ウラニルによる溶媒抽出実験が行われ、1964年に終了している。
  1964年から1969年まではウランの化学的同位体の研究が行われた。1969年から2003年までは、教育研修を目的とした原子炉物理実験等に利用された。

建屋外観
建家外観

モックアップ試験室建家の解体

解体工程pageTop

解体工程

共同溝及び汚染土壌の撤去(平成22年度~平成23年度) pageTop

共同溝撤去前
共同溝撤去前

共同溝上部の撤去
共同溝上部の撤去

共同溝下部の撤去
共同溝下部の撤去

汚染土壌の去後
汚染土壌の去後

汚染がないことの測定
汚染がないことの測定

共同溝及び汚染土壌の撤去後
共同溝及び汚染土壌の撤去後

引込溝及び汚染土壌の撤去(平成24年度~平成25年度) pageTop

引込溝の撤去
引込溝の撤去

引込溝及び汚染土壌の撤去後
引込溝及び汚染土壌の撤去後

基礎底部の汚染土壌撤去
基礎底部の汚染土壌撤去

基礎底部汚染土壌撤去
基礎底部汚染土壌撤去

大実験室床の汚染測定
大実験室床の汚染測定

研修生実験室の汚染測定
研修生実験室の汚染測定

建家解体(平成26年度) pageTop

建家基礎部の撤去
建家基礎部の撤去

整地後
整地後

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