| コンクリートセル | 3基(受入セル、プロセスセル、化学セル:各1基) | 
| 鉄セル | 3基 | 
| グローブボックス | 30台 | 
| フード | 20台 | 

                            建家外観
  使用済燃料の中には、ウランやプルトニウムのように再び核燃料として使えるものや、白金族元素のように他の分野で再利用できる貴重な物質、TRU核種のように半減期が長いため数万年にわたって管理が必要な物質など様々な物質が含まれています。 
                                    それらの物質を選択的に取り出す技術を開発することで、高レベル廃棄物の発生量を低減することができ、より合理的な処分が可能となります。
                                    ・現行の再処理方法の改善
                                    現在行われている再処理方法の更なる改良として、放射線で劣化しにくい新しい抽出剤や、より簡単なプロセスの研究を行い、再処理のコスト低減に貢献します。 
地層に処分された放射性廃棄物の数千年~数万年先の状態、処分後の放射性廃棄物に含まれる放射性物質の地球化学的挙動等について研究しています。ここで得られたデータは、廃棄物を処分する場合の国の安全規制の科学的根拠となります。

                            コンクリートセル

                            鉄セル

                            グローブボックス

                            フード
| グローブボックス | 6台 | 
| フード | 4台 | 

                            建家外観