国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 青森研究開発センター

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加速器質量分析装置(AMS)ams

加速器質量分析装置(AMS)

加速器質量分析装置(AMS)

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構(原子力機構)むつ事務所のAMS管理課では、平成9年4月にむつ事務所に導入されたタンデトロン加速器質量分析装置(JAEA–AMS–MUTSU)等の運転 • 維持管理及びAMS分析技術開発を行っております

JAEA–AMS–MUTSUは、炭素及びヨウ素同位対比分析において世界トップクラスの性能を発揮しており、この技術基盤を活用し日本海及び青森沿岸海域を研究対象海域とした海洋における放射性物質等の移行挙動の解明に関する研究のほか、三内丸山遺跡からの出土試料や下北半島の埋没林の年代測定を行うなど、地域の歴史や自然史解明の一助も担ってまいりました。

現在は共用施設として、あらゆる分野における分析を行っておりますので、皆様のご利用をお待ちしております。

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