SENIOR

技術職

石田 毅

所属
環境保全技術開発部 技術管理課
専攻
医学部 保健学研究科 放射線科学技術分野
入社
2019年入社

INTRODUCTION

刺激的な日々の中で経験を積み
会社と社会に貢献したい

Interview01

入社のきっかけ

私は元々、放射線技師になりたいと思い保健学科に入学しました。その中で放射線について学び、原子力関係の研修に行く機会もあり、次第に原子力について興味を持つようになりました。インターンでは、IAEA(国際原子力機関)の査察対応について体験(?)をさせていただき、この仕事、職場ならこの先何十年と働いていくうえで頑張っていけそうだなと感じて入社をしたと思い入社試験を受けました。無事入社することができ、ほっとしています。

Interview02

仕事内容

仕事内容は大まかに3つ、①保障措置、②計量管理、③核物質防護です。
①保障措置の業務では、国際的な保障措置協定に基づき、所有している核燃料物質が転用、悪用されていないかIAEAと国の査察機関の検認を受けるのでこの対応を行っています。
②計量管理とは、保障措置のための具体的な手段の1つです。核物質の移動及び在庫の量を確実に管理し、国に報告を行っています。
③核物質防護の業務では核物質の防護のための設備の点検、システムの管理、検査の対応等をしています。

Interview03

仕事のやりがい

核燃料物質を扱い仕事は、多くの国際的な取決めや法律に基づき行われており、ミスを犯すと国内のみならず国際的な信頼も失ってしまいます。このような非常に責任を伴う仕事をしていることにやりがいを感じています。また海外の機関を相手にする場面も多く、国際的な仕事をしたいと思っていたので、刺激的な日々を送ることができる職場です。

Interview04

入社後のギャップは?

学生時代と異なり幅広い年齢層の方とのコミュニケーションが求められるので、少し心配していた部分もありました。しかし、入社してみると、想像よりもはるかにアットホームで良い職場環境であり、気軽に相談もでき、上級職の方とも距離が近いように感じました。

Interview05

今後挑戦したいこと

原子力に関する資格を獲得するのとシステムに係る知識を身に付けたいです。資格に関しては、原子力に対して浅い知識しかない状態で入社したので、資格勉強を通じて得た知己と実際の現場での経験とを合わせ知行合一を実践し、人形峠環境技術センターを引っ張っていける人材になりたいと思っています。また、担当業務にはPCシステムの知識を必要とするものやシステム系について勉強はしてきていなかったので、知識を身に付けて担当するシステムの理解を深め、業務の幅を広げていきたいです。

Interview06

キャリアビジョン

現在のキャリアビジョンは、保障措置、核物質防護の分野を牽引できる人材になりたいと思っています。そのためには人形峠環境技術センターのみならず、他事業所及び海外の保障措置や核物質防護についても学ぶ必要があると考えています。海外留学や出向などで海外での経験を積み、貢献していきたいです。

Interview07

オフの日の過ごし方

 学生時代ウェイトトレーニング部に参加していたこともあり、現在でも時折ジムに行って重たい重量を上げ下げしてストレスを解消しています(全盛期は250㎏をスクワットしていましたが現在では190㎏がやっとです…)。他にも地域のソフトバレーボールの練習に参加し、地元の方々と楽しくスポーツを楽しんでいます。また、同じ課の方と釣りなどに行き充実した休日を過ごしています。

  • 学生最後のスクワット

  • 学生ボディビル(右端)

  • 次長、課長との釣り

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