WHAT WE ARE

わたしたちについて

人形峠環境技術センターについて

「設備の廃止措置に着実に取り組み、
日々研究開発を進める。

人形峠環境技術センターでは、これまで核燃料サイクルにおける上流側と言われるウランの探鉱から採鉱、製錬、転換、そしてウラン濃縮までの技術開発を実施し、現在ではこれらの研究開発に使用してきた施設・設備の廃止措置に取り組んでいます。
現在は平成28年12月に公表した「ウランと環境研究プラットフォーム」構想に基づき、廃止措置を着実に進めるために不可欠な、ウラン廃棄物を安全に処理・処分するための研究開発を開始しました。「ウランと環境研究プラットフォーム」構想は、社会から信頼・受容され、将来の持続可能な原子力利用に不可欠な施設設備の廃止措置を着実に進めつつ、地域や国際貢献を行うための仕組みです。

機構について

我が国における原子力に関する唯一の総合的な研究開発機関として、安全を最優先し、研究開発活動を通じて、我が国全体の原子力開発利用、国内外の原子力の安全性向上、 イノベーションの創出に積極的に貢献しています。
現在、機構では、エネルギー資源問題の解決に向けた核燃料サイクルの実現、放射性廃棄物減容化・有害度低減に向けた分離変換技術の確立、原子力施設の廃止措置と放射性廃棄物処理処分に向けたスマートデコミッショニングの事業化等原子力エネルギー利用に係るイノベーションの創出、基礎基盤研究、先端原子力科学研究及び中性子利用研究等学術的な発見や新しい知的概念の創造、知的・文化的価値の創造等原子力科学を通じたイノベーションの創出に取り組んでいます。

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