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未来を担うエンジニアたち
機械室設備の運転保守

金田 泰祐

工務技術部 工務第1課【JRR-3施設にて勤務】

工務第1課は、原子力施設及び一般施設の機械室設備(受変電設備、非常用電源設備、給排気設備、液体廃棄設備、空気圧縮設備等)の運転保守を行っています。私は原子炉施設及び核燃料物質使用施設等である研究用原子炉JRR-3施設を担当し、2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震以降、現在停止されている原子炉の再稼働に向けて、機械室設備の機能維持や運転管理に努めています。職場は、働き盛りの30代が中心となり、抜群のチームワークで、様々な課題にも取り組み続けいてます。
(所属部署等は取材当時の情報です。)

チーム内朝会と当日業務の確認
設備機器の運転状態の確認等。
空気圧縮設備
受変電設備
昼食及びサッカー
試験前に注意点や手順の確認を行う。
定期的に試運転を行い機器の状態を確認している。
・点検結果の記録及び整理
・各種調査報告書のまとめ等
帰宅後、一日の疲れを
お風呂で癒す
(注)KY:危険予知、
TBM:Tool Box Meeting
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