
岡﨑 俊雄
独立行政法人 日本原子力研究開発機構 理事長
1966年大阪大学工学部原子力工学科卒業後、同年科学技術庁に入庁。1997年1月科学審議官、1998年6月科学技術事務次官に就任。科学技術行政、とりわけ原子力行政に長く従事した。
2000年7月日本原子力研究所副理事長、2004年1月同研究所理事長に就任。その後、2005年10月日本原子力研究所と核燃料サイクル開発機構を統合して発足した独立行政法人日本原子力研究開発機構副理事長、2007年1月同機構理事長に就任し現在に至る。
日本の原子力研究開発の中核をなす総合的な研究開発機関として、高速増殖炉サイクル技術、核融合研究開発、高レベル放射性廃棄物処分技術、量子ビームテクノロジーを始めとする原子力の幅広い分野における研究開発を担う。