安全と環境への取組み

消防班

昭和33年の原子燃料公社時代に自衛消防隊として発足して以来、核燃料サイクル工学研究所内のみならず、近隣の火災・水害等への対応を行っています。昭和61年には東海村長から水害における活動で表彰を受けています。

消防班は班長1名、副班長4名、班員28名及び夜間・休日における初期消火活動の要員として、警備員で構成する常駐班員で構成されています。平常時は、従業員としての業務に従事するとともに、月2回の訓練及び所内防災訓練へ参加しています。

通常勤務中の出動命令は所内放送、休日・夜間は携帯電話による連絡により寮・社宅・自宅から駆けつけ、災害現場に出動します。

化学消防車1台、水槽付きポンプ車3台、資機材運搬車1台、防火服、インパルス銃、呼吸保護具及び各種放射線測定器具等を装備し、消防署とくらべても遜色のないものとなっています。

防災管理棟

消防班
消防班