原子力平和利用と核不拡散・核セキュリティに係る国際フォーラム2022
「ロシアのウクライナ侵攻が核不拡散・核セキュリティ・原子力平和利用に与える影響と課題」

2022年12月14日(水)16時より、原子力平和利用と核不拡散・核セキュリティに係る国際フォーラムを開催いたします。原子力平和利用と核不拡散・核セキュリティに係るさまざまな課題や対応方策についての理解を深めるとともに、日本原子力研究開発機構(JAEA)の核不拡散・核セキュリティへの取組についてご紹介します。また、12月9日に学生セッションを開催いたします。今後の社会のコアとなる若者の視点からの意見として、学生代表がパネリストとして参加し、当日の国際フォーラムで発表をしていただきます。
開催日時
2022年12月14日(水)
日本時間16時00分〜18時30分
実施方式
Zoomウェビナーによるオンライン配信
(日英同時通訳有)
テーマ
「ロシアのウクライナ侵攻が核不拡散・核セキュリティ・原子力平和利用に与える影響と課題」
今年度の国際フォーラムは、「ロシアのウクライナ侵攻が核不拡散・核セキュリティ・原子力平和利用に与える影響と課題」をテーマに、ウクライナの原子力施設で何が起きているか、IAEA、国際社会等の対応はどのようにしているのか、今後の核不拡散・核セキュリティ及び原子力平和利用への影響と課題について議論します。
プログラム
- 開会挨拶(16:00〜16:05)
- JAEA理事長 小口 正範
- 基調講演(16:05〜16:35)
- ロシアのウクライナ侵攻が核不拡散・核セキュリティ・原子力平和利用に与える影響と課題
- 内閣府原子力委員会 委員 佐野 利男 氏
- パネルディスカッション(16:35〜18:25)
- 「ロシアのウクライナ侵攻の原子力平和利用への影響と課題、安全・安心な社会の構築に向け我々は何をすべきか」
- ロシアのウクライナ侵攻に伴いウクライナの原子力施設で何が起きているか、IAEA、国際社会等の対応は
- 今後の核不拡散・核セキュリティへの影響
- 原子力平和利用への影響と課題、我々は何をすべきか
- パネリスト:
- 国立大学法人政策研究大学院大学 教授 岩間 陽子 氏 (モデレーター)
- 内閣府原子力委員会 委員 佐野 利男 氏
- 国際原子力機関(IAEA)原子力施設安全部長 Anna Hajduk BRADFORD 氏
- ウィーン軍縮不拡散センター(VCDNP)事務局長 Elena K. SOKOVA 氏
- 欧州委員会共同研究センター(EC/JRC)ユーラトム調整ユニット長 Margarida GOULART 氏
- JAEA・ISCN センター長 直井 洋介
- 九州大学 法学府 今村 有里 氏 (学生代表)
- 閉会挨拶(18:25〜18:30)
- JAEA理事 大島 宏之
国際フォーラムにおけるISCNからの事業報告
JAEA・ISCN センター長 直井 洋介
『核不拡散・核セキュリティに係る機構の活動と国際貢献』[329MB]
問い合わせ先
- <国際フォーラム事務局>
- 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
- 核不拡散・核セキュリティ総合支援センター
- 電話:029-282-0495
- E-mail:iscn-forum@jaea.go.jp