施設供用の手引き
 
ホーム > 「常陽」MK-W炉心性能
施設供用制度の概要
「常陽」等における施設供用
「常陽」等供用施設の利用料金
「常陽」等利用申込書
照射利用の流れ(材料照射の例)
「常陽」の概要
「常陽」MK-III炉心性能
代表的な炉心構成
炉内径方向高速中性子束分布
「常陽」の各位置における中性子スペクトル
軸方向温度分布の例(第6列)
照射装置
照射後試験施設
アクセスマップ・お問合せ
サイトマップ
 
申込書ダウンロード
 
「常陽」MK-W炉心性能
 
 MK-W炉心の熱出力は、 MK-V炉心の140MWtから100MWtに変更しました。これに伴い、炉心領域における中性子束は、70%程度になります。一方、炉心領域外側の反射体領域の中性子束は、同じ熱出力のMK-U炉心よりも高く、同一照射期間であってもMK-U炉心よりも多くの照射量を得ることができます。
 また、中性子の減速に有効なベリリウム(Be)などを装填した減速集合体を反射体領域に装荷することで、中低速中性子照射場を提供でき、医療用・工業用RI供給、軽水炉材料照射などの利用に期待されております。
 
   原子炉本体断面図
 
原子炉本体断面図
 
 
▲ページの先頭へ