深地層研究計画の状況

令和2年1月の調査研究の状況

令和2年1月10日(金)更新

長期モニタリング孔における水圧観測
(データ回収及びメンテナンス作業)

地表から掘削したボーリング孔を用いたモニタリング技術開発の一環として、地下水の水圧の長期モニタリングを実施しています(平成31年2月8日ホームページ掲載平成30年1月12日ホームページ掲載 参照)。
 毎月、観測したデータを回収するため、ボーリング孔(HDB孔)がある観測小屋まで行って作業をしています。なお、冬期は積雪のため、雪上車やスノーシューで移動します。
 各現場では、観測小屋周辺を除雪する(写真1)とともに、データ回収(写真2)及び観測装置の電源用バッテリーの交換(写真3)などのメンテナンス作業を行いました(令和2年1月7~8日)。

現場周辺の除雪作業の様子

写真1 現場周辺の除雪作業の様子

データ回収作業の様子

写真2 データ回収作業の様子

観測装置の電源用バッテリーの交換作業の様子

写真3 観測装置の電源用バッテリーの交換作業の様子

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これまでにご紹介した調査研究の状況

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