深地層研究計画の状況

調査研究の状況

幌延深地層研究計画は、「地上からの調査研究段階(第1段階)」、「坑道掘削(地下施設建設)時の調査研究段階(第2段階)」、「地下施設での調査研究段階(第3段階)」の3つの段階に分けて進めることとしています。現在は、研究所用地やその周辺において、地下施設の建設、第2段階および第3段階の調査研究を行っています。
このページでは、調査研究の状況をご紹介します。

幌延深地層研究計画について

これまでにご紹介した調査研究の状況

令和6年3月の調査研究の状況

令和6年3月8日(金)更新

幌延国際共同プロジェクト 第2回管理委員会の開催

幌延深地層研究センターでは、地層処分技術に関わる国際的な研究開発の拠点として、幌延国際共同プロジェクトを実施しています。
 令和6年3月6日に、プロジェクトの参加機関による第2回管理委員会(事務局:OECD/NEA)がオンラインで開催されました。委員会では、今年度の成果を取りまとめた報告書の内容について報告し、第1回中間管理委員会(令和5年11月15日開催)にて承認された計画に基づいて適切に研究が進められたことが承認されました。さらに、令和6年度に幌延深地層研究センターで開催予定のタスク会合に関する情報共有を行いました。今後も引き続き、参加機関と連携して研究開発を進めていきます。

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