原子力船「むつ」
主要経緯
- 昭和38年 8月
- 日本原子力船開発事業団設立
- 昭和43年11月
- 船体部起工
<石川島播磨重工業(株)東京第2工場>
- 昭和44年 6月
- 「むつ」進水
- 昭和45年 7月
- 船体部完成‚ 直ちに大湊定係港に回航(7月19日入港)
- 昭和47年 9月
- 核燃料装荷(9月6日まで)
- 昭和49年 8月
- 出力上昇試験のため大湊港を出港
- 昭和49年 8月
- 初臨界達成(8月28日)
- 昭和53年10月
- 修理のため、「むつ」を佐世保港に回航(10月16日入港)
- 昭和55年 8月
- 佐世保で遮へい改修工事実施(昭和57年6月30日まで)
- 昭和55年11月
- 日本原子力船研究開発事業団と改称
- 昭和57年 8月
- 「むつ」大湊港に回航(9月6日入港)
- 昭和59年 2月
- 関根浜新定係港着工
- 昭和60年 3月
- 日本原子力船研究開発事業団を日本原子力研究所に統合
- 昭和60年 3月
- 内閣総理大臣及び運輸大臣、「日本原子力研究所の原子力船の開発のために必要な研究に関する基本計画」を策定
- 昭和63年 1月
- 関根浜港、港開き
- 昭和63年 1月
- 「むつ」、関根浜港に回航(1月27日入港)
- 昭和63年 8月
- 原子炉容器蓋解放点検実施(平成元年10月30日まで)
- 平成元年 6月
- 船体点検作業実施(7月22日まで)
- 平成 2年 7月
- 第1次洋上出力上昇試験実施のため関根浜港を出港(7月30日帰港)
- 平成 2年 7月
- 「むつ」、我が国の原子動力航行を開始
- 平成 2年10月
- 原子炉出力100%到達
- 平成 3年 2月
- 使用前検査合格証及び船舶検査証書受領
- 平成 3年 2月
- 第1次実験航海のため関根浜港を出港(3月11日帰港)
- 平成 4年 2月
- 実験航海終了
- 平成 4年 3月
- 解役計画の了承
- 平成 4年 9月
- 解役工事に着手
- 平成 5年 5月
- 使用済燃料取り出し(~7月)
- 平成 7年 6月
- 原子炉室一括撤去完了
海洋科学技術センターへ船体引き渡し
- 平成 8年 7月
- 原子炉室「むつ科学技術館」に展示・保管
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