原子力機構HOME > 研究成果 > 原子力機構の研究開発成果をわかりやすく紹介 > 炭素膜グラフェンと金はどのように電子の手をつなぐか? - 金原子の配置でグラフェンとの化学結合を操作して省エネ集積回路の実現へ -

研究成果

最先端の科学技術の世界では、さまざまな成果が日々生まれています。
原子力機構が誇る研究成果や受賞歴などもご覧いただければ幸いです。

原子力機構の研究開発成果をわかりやすく紹介

先端研究

炭素膜グラフェンと金はどのように電子の手をつなぐか?
- 金原子の配置でグラフェンとの化学結合を操作して省エネ集積回路の実現へ -

印刷用PDF
課題

「グラフェン」と「金」の化学結合の境目:スピントロニクス素子などへの応用が期待される

「グラフェン」と「金」:限られた条件でしか化学結合をしない ← メカニズムは不明だった

成果

「グラフェン」と「金」の化学結合に重要な事項を解明

  • 「金」表面の凹凸構造の周期長
  • 「グラフェン」と「金」の結晶の向き
想定される活用例

次世代省エネルギー集積回路等への応用展開において重要な知見に

補足説明
関連ページ