■■■  JAEAメールマガジン  ■■■

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2015.02.27No.362━━━

*今週のPick Up

〔プレスリリース〕・・・爽やかな青色の花色素を作り出す酵素のしくみを解明

〔トピックス〕・・・福島原子力事故関連情報アーカイブを更新しました

「放射性物質モニタリングデータの情報公開サイト」を公開しました

〔現場から〕・・・2月を振り返って

= お知らせ ================================

【トピックス】

 「放射性物質モニタリングデータの情報公開サイト」を公開しました

東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う放射性物質の大気中への拡散状況に関す
る過去のモニタリング調査、分析等の結果を集約・可視化して公開しています。

http://emdb.jaea.go.jp/emdb/

 

福島原子力事故関連情報アーカイブを更新しました

東京電力福島第一原子力発電所のオフサイト放射線モニタリングデータ等に関するデー
タを1,000件追加しました。

http://jolisfukyu.tokai-sc.jaea.go.jp/ird/sanko/fukushima_sanko-top.html

 

10回 東海フォーラムネット配信について

129日に行いました「第10回東海フォーラム」の動画と発表資料を掲載しました。
是非ご覧ください。

http://www.jaea.go.jp/04/tokai/chiiki_forum.html

 

核融合月報20151月号を掲載しました

那珂核融合研究所では、日米共同事業としてJT-60SA計画を進めています。その一部
であるクエンチン保護回路の据え付け作業を開始しました。

http://www.naka.jaea.go.jp/geppou/201501/201501honbun.html

 

平成27年度成果展開事業開発提案の募集期間の延長について(御案内)

平成26年11月より「震災対応テーマ」及び「一般対応テーマ」の共同研究提案の募集を
実施しておりますが、応募の締切りを延長することとしました。
御応募お待ちしております。

http://sangaku.jaea.go.jp/4-information/2014/info150224.html

 

取引先企業様への誓約書の提出のお願い

研究活動の不正行為や研究費の不正使用の防止の取組みの一つとして、今後、当機構
との契約締結にあたっては、誓約書の提出が前提条件となりますのでご協力願います。

http://www.jaea.go.jp/for_company/supply/public_approach/

 

平成27年度 参入公募型競争入札システムへの参加登録について

参入公募型競争入札システムに係る平成27年度の登録受付を開始しました。

http://www.jaea.go.jp/for_company/supply/entry/

 

 

【プレスリリース】

爽やかな青色の花色素を作り出す酵素のしくみを解明-青色色素原料との結合状態の観
測に世界で初めて成功-

http://www.jaea.go.jp/02/press2014/p15022601/

 

「安全管理の徹底などに係る取組の強化について(報告)」の茨城県への提出について
(
お知らせ)

http://www.jaea.go.jp/02/press2014/p15022702/

 

原子力機構週報(221日~227日)

http://www.jaea.go.jp/02/press2014/p15022701/

 

【イベント】

 26回 サイエンスカフェin リコッティを開催します(314日)

テーマは、「J-PARC研究開発最前線2 中性子が切り拓く未来 ~物質の不思議と生命
の謎を茨城で探る~」です。

事前申込が必要となっておりますので、是非ご参加ください。

http://www.jaea.go.jp/04/tokai/science_cafe.html

 

【見学会】

瑞浪超深地層研究所で見学会

ぜひご参加ください。参加は無料です。

http://www.jaea.go.jp/04/tono/kengaku/kengaku_miu2.html

 

= 研究開発報告 ==============================

超深地層研究所計画,年度計画書; 2014年度

http://dx.doi.org/10.11484/jaea-review-2014-035

 

高温ガス炉ISプロセス水素製造システムの経済性評価

http://dx.doi.org/10.11484/jaea-review-2014-037

 

セルフウェステージ現象解明のための試験手法の開発; セルフウェステージ試験装置

(SWAT-2R)の開発と試験手順の検討

http://dx.doi.org/10.11484/jaea-technology-2014-026

 

放射光ビームラインにおける"スクロールポンプ動作状況監視システム(SCP-MS)"の開発

http://dx.doi.org/10.11484/jaea-technology-2014-027

 

= 現場から ================================

2月を振り返って

「1月急いで、2月逃げて、3月さっさと往ってしまう」ということわざにもあるように、J-PARC
センターでは、元々短い2月が更に短く感じられました。

その訳は、国内外の専門家によって、技術開発、研究、施設運用、組織運営など、様々な
分野にアドバイスをいただく国際会議が、2月に集中して開催されたからです。

J-PARCでは、多くの施設利用研究者(ユーザー)が優れた研究成果を挙げるために、
どのような実験環境を提供できるかを、日々考え、行動しています。それらJ-PARCでの取
り組みを、国際会議の委員の皆さんに説明し、参考になる助言や叱咤激励もいただきました。
私たちのJ-PARCに対する思いに、各委員も真剣に応えてくれました。各委員からいただ
いた指摘や助言は、今後のJ-PARC運営に反映させて参ります。

また、J-PARCを利用する中で最大の実験グループであるT2K国際共同実験グループの
コラボレーションミーティングも、同じく2月に開催されました。この実験グループは総勢約500
人のうち、およそ8割は海外の研究者です。今回は約180名が参加して、昨年末から始めた

反ニュートリノビームによる実験について、活発な議論を展開しました。

J-PARCでは、116日に物質・生命科学実験施設に設置した小型トランスで火災が発
生し、皆様に大変のご迷惑とご心配をおかけしました。心よりお詫び申し上げます。その後、
日々安全対策について議論を行い、安全確認を実施してまいりました。今回、必要な再発防
止策を講じ、施設を安全に運用できることを確認したことから、ユーザーのための利用運転を
2
25日より再開しました。

物質・生命科学実験施設では、18本の中性子ビームラインでさまざまな試料のデータが取
られ、またニュートリノ実験施設では、遥か295km離れた岐阜県飛騨市神岡町のスーパーカ
ミオカンデ施設に向けてニュートリノビームを打ち出しています。今後の運転にあたっては安
全を最優先に取り組んでまいります。

冬から春へ。J-PARCからもたくさんの研究成果の花を皆様にお届けできるよう、励んでま
いりたいと思います。

J-PARCセンター)

http://j-parc.jp/

= その他の情報 ==============================

大学等への公開特別講座

原子力機構の研究者、技術者を大学、高専等に派遣します。

http://www.jaea.go.jp/kouza/

各種研修情報

http://nutec.jaea.go.jp/index.php

平成26年度「防災業務関係者のための放射線防護研修」の受講者を募集

http://www.jaea.go.jp/04/shien/training_j.html

ITER機構職員募集の説明会のQandA(80回茨城)を掲載しました(ITER機構サイトへ)

http://www.naka.jaea.go.jp/ITER/staff/page6_14.php

ITER機構のエキスパート募集を掲載しました(ITER機構サイトへ)

http://www.naka.jaea.go.jp/ITER/staff/page6_17.php

採用情報 http://www.jaea.go.jp/saiyou/

調達情報 http://www.jaea.go.jp/for_company/supply/

 

= JAEA公式Twitter ============================

原子力機構の様々な情報をお伝えします。

https://twitter.com/jaea_japan

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【発行】独立行政法人日本原子力研究開発機構 広報部

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