リスクコミュニケーション活動

これまでの出張授業の様子と皆さまからのご感想

授業テーマの例

放射能と放射線の違いを理解するともに、放射線測定器を用いた実習により、身の回りにも放射線が存在することに気付いてもらいました。 また、放射線の性質を勉強することで、万が一の事故の際に、適切な避難の方法を理解してもらえるような授業を行いました。
【小学校高学年対象】

授業風景
授業風景
放射線防護3原則と避難の関連した遮へい実験
放射線防護3原則と避難の関連した遮へい実験

これまでに頂いているご感想

生徒(小学生)より
ほうしゃせんがみのまわりにあることが分かりました。ほうしゃせんのはかり方もよく分かりました。 とても楽しかったです。
ほうしゃせんは悪いものだと思っていましたが、自分たちが生活している中でも、ほうしゃせんがあるということが学べてよかったです。  

生徒(中学生)より 放射線を出す力は、時間がたつと弱くなることが分かりました。
放射線は、一度にたくさん浴びると人体に影響するけど、少しずつならあまり影響がないことを知り安心しました。
普段生活してても気にしていないことだったけど、深く話を聞くともっと知っておいた方がいいと思いました。
テレビや新聞を見て大体知っていましたが、授業を行ってよりよく分かりました。

先生より
今、原子力に対する問題が大きな話題になっています。原子力の正しい知識や万が一原子力の事故が起こった時の対処法を身に付けることは大切だと思いました。