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敦賀地区の広聴活動

●懇話会

概要

原子力機構懇話会は、福井県において原子力機構が原子力に関わる様々な研究開発を推進していく上で、福井県民や敦賀市民の皆さまからの技術的信頼と社会的信用を得ることが重要であるとの考えより、機構の事業運営に関する意見交換を通して、直接各界委員の方々からのご意見をいただくことを目的に設置しているものです。

  • 福井懇話会
  • 福井懇話会(委員15名)、計42回開催
  • 敦賀懇話会
  • 敦賀懇話会(委員18名)、計43回開催

主なご意見(令和4年10月開催分)

  1. 「もんじゅ」の知見をアメリカにという話も聞こえてきているが、得られた高速炉の知見はどのように活用していくのか。
  2. 人材育成について、これまで色々なところで原子力は守りつつも縮小というのが現状で、いったん縮小したものをまた元に戻していくのには大変な手間と時間がかかる。その状況をよくご理解いただいたうえで、原子力機構には協力をお願いしたい。
  3. 試験研究炉で考えられているような研究内容は、原子力のこれからにつながる話であり、未来を担う子供たちにもわかるようなPRをしてほしい。
  4. 原子力機構は敦賀での主要な企業の一つであるという認識であり、若者が敦賀に根付き、人口減少の歯止めに貢献するような研究開発法人としてのアピールをしてほしい。

懇話会委員の皆様から頂戴したご意見を当機構内において共有し、事業推進に反映していきます。