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敦賀地区の広聴活動

●懇話会

概要

原子力機構懇話会は、福井県において原子力機構が原子力に関わる様々な研究開発を推進していく上で、福井県民や敦賀市民の皆さまからの技術的信頼と社会的信用を得ることが重要であるとの考えより、機構の事業運営に関する意見交換を通して、直接各界委員の方々からのご意見をいただくことを目的に設置しているものです。

  • 福井懇話会
  • 福井懇話会(委員15名)、計43回開催
  • 敦賀懇話会
  • 敦賀懇話会(委員18名)、計44回開催

主なご意見(令和5年11月開催分)

  1. 「ふげん」と「もんじゅ」のこれまでの成果を積極的に発信するとともに、地元の経済団体との更なる連携をお願いしたい。
  2. 廃止措置は後ろ向きとの印象をもたれがちであるが、機構職員の廃止措置へ向けた意識や取り組み状況はどうか。
  3. 廃止措置という後退局面での理解促進はなかなか大変だと感じている。その中でも、スマデコの成果など、明るい話題も提供いただければと思う。
  4. 民間の原子力分野の技術は非常に高いものがあると感じているが、これらの技術の伝承が課題でもある。若い世代への技術伝承についてどのように考えていくのか。
  5. クリアランスの取組みは、各社が連携して社会一般にアピールして普及を図るべきだと思うが如何か。

懇話会委員の皆様から頂戴したご意見を当機構内において共有し、事業推進に反映していきます。