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空間ガンマ線量率

線量率の上昇

気象

放射能と放射線

 

空間ガンマ線量率について

設からの放射線による影響がないかどうかを監視するために、大洗研究開発センターではモニタリングポストをセンター敷地境界付近に設置し、環境中の放射線の量を常時測定しています。
この環境中の放射線の量を空間線量率といい、単位はnGy/h(ナノグレイ毎時)で表します。
大洗研究開発センター周辺では、通常 30〜40 nGy/hを示していますが、降雨などの影響により、通常の2倍程度まで変動します。

然の土、大地、空気中には自然の放射性物質がどこでも微量含まれています。モニタリングポストは非常に感度が良いことから、いつもこの自然の放射線を測っています。

身の回りの放射線

たちは日常生活でいつも放射線を受けています。身体に受ける放射線の量はmSv(ミリシーベルト)という単位で表します。これは、宇宙からの宇宙線や、大地、食物に含まれる天然の放射能からの放射線によるものです。その量は1人当たり年間1.2mSvになります。(天然のラドンなどによるものを除く)この他、病院でのレントゲン検査で受ける放射線や、原子力施設などで発生する放射線があり、これらを人工放射線と呼んでいます。

場所によって違う自然放射線

たちが受ける放射線の量は日本各地で異なります。大地のできかたの違いで、関西の方が高く関東の方が低くなっています。

東京から大阪へ引越しすると1年間に0.17mSv多く受けるようになりますが、全く影響はありません。原子力発電所の目標値(年間0.05mSv以下)は、この差よりも、さらに小さいのです。

 また、宇宙線は高さによっても異なり、例えば富士山の頂上に立つと宇宙線を平地の約5倍受けます。