原子力科学研究所における新規制基準適合確認への取組み状況について
平成28年6月13日 原子力科学研究所
この度、原子力規制庁に研究用原子炉JRR-3、放射性廃棄物処理場、原子炉安全性研究炉(NSRR)及び定常臨界実験装置(STACY)の新規制基準対応の想定スケジュールを提出しました。
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研究用原子炉及びタンデム加速器等の運転、保守及び技術開発。
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高レベル放射性物質を取り扱える大型施設を含む11施設の管理。
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核燃料サイクルや放射性廃棄物に関する安全研究、基礎・基盤研究。
→臨界実験装置へ
放射性廃棄物の減容・安定化処理方法、保管方法、保管数量等
→放射性廃棄物の管理へ
放射線及び放射能の管理に必要とされる測定技術等の開発。
→放射線の管理へ
原子力施設の保守管理及び省エネの取組み。
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安全・衛生全般にわたる管理、事故や災害が起こった場合の監督業務。
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使命を終えた施設及び老朽化した施設については、効率的かつ計画的に廃止措置を進めます。
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福島第一原子力発電所の事故を受け、その早期廃止措置に向けた原子力科学研究所での取り組みを紹介します。
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