
ABOUT US
我々のチームでは、現状廃棄されているバイオマスを資源化かつ高付加価値化し、資源循環に繋がる新たな技術を創生したいと考えています。このために、セルロース、廃棄骨、漆などのバイオマス資源の分子表面を制御することで、高性能元素・分子分離剤、バイオ・環境センサー、およびエネルギー材料を新たに生み出す研究を進めています。 これらの研究開発には、原子力機構が持つ元素分析、分離回収技術、量子ビームによる構造解析技術等の様々な技術も応用しており、これまでにない技術の組み合わせにより、資源循環を促進して持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。
NEWS
2025/02/08 関根氏が率いる「Deep BlueGel」が第8回茨城テックプラングランプリで最優秀賞を受賞しました。
2025 ラボリーダーの関根氏が公益財団法人JFE21世紀財団 技術研究助成を受けました。
2025/01/05 南川氏がNHKサイエンスZEROに出演しました。
2024/05/08 ラボリーダーの関根氏が第36回環境工学連合講演会において招待講演を行いました。
2024/04/22 つくば研究支援センターにおいて招待講演を行いました。
2024/04 ラボリーダーの関根氏が英国王立化学会からEmerging Investigators themed collection in Nanoscaleに選出されました。
2024/04/01 バイオマス資源開発ラボが発足しました。