第7章 プルトニウム利用技術の確立及び実証

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方向相対燃焼度分布の測定結果例を図7.3.30に示す。また、径方向出力分布の測定値と計算値の比較を図7.3.31、径方向燃焼度分布の測定値と計算値の比較を図7.3.32に示す。
 POLESTAR差分法の軸方向出力分布予測精度は、2乗平均誤差で約1.7%、径方向出力分布予測精度は、約4.5%である。また、軸方向燃焼度分布予測精度は、

2乗平均誤差で約1.9%、径方向燃焼度分布は、約3.4%である(表7.3.3参照)。
 POLESTAR近代ノード法の軸方向出力分布予測精度は、2乗平均誤差で約2.8%、径方向出力分布予測精度は、約3.7%である。また、軸方向燃焼度分布予測精度は、2乗平均誤差で約1.8%、径方向燃焼度分布は、約2.3%である(表7.3.3参照)。



図7.3.29 軸方向出力分布のγスキャン計測値と計算値の比較(P9P)
 
図7.3.31 径方向出力分布のγスキャン測定値と計算値の比較

図7.3.30 軸方向燃焼度分布のγスキャン計測値と計算値の比較(P9P)
 
図7.3.32 径方向燃焼度分布のγスキャン測定値と計算値の比較


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