平成21年3月6日
独立行政法人日本原子力研究開発機構
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原子力機構週報
(2/28〜3/6)
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原子力機構近況
- 2月27日(金)、高速増殖原型炉もんじゅのナトリウム漏えい検出器等の点検報告書を原子力安全・保安院に提出したことを発表いたしました。
- 2月27日(金)、高速増殖原型炉もんじゅにおけるナトリウム漏えい検出器の点検不備や屋外排気ダクトの腐食孔発生に係る問題に関し、人事処分を行ったことを発表いたしました。
- 3月3日(火)、大洗研究開発センターの原子力事業者防災業務計画を修正し、文部科学省及び経済産業省に届け出るとともに、その写しを関係自治体に提出したことを発表いたしました。
- 3月4日(水)、大洗研究開発センターのβ・γ固体処理棟T及び除染処理試験棟において排気ダクトに腐食孔を確認したことを発表いたしました。
- 3月6日(金)、高エネルギー電子とレーザーを衝突させて発生する「レーザー・コンプトン散乱ガンマ線」を用いて、厚い鉄板に覆われた物体を、その構成元素の同位体を特定した上でその位置と形状を測定することに初めて成功したことを、独立行政法人産業技術総合研究所及び国立大学法人京都大学と共同発表いたしました。
- 3月9日(月)〜10日(火)、テクノ交流館リコッティ(茨城県那珂郡東海村駅東3-1-1)において、「ATI International Forum2009 Protein Structure Determination & Applications(主催:財団法人新世代研究所)」を、茨城県中性子利用促進研究会、中性子産業利用推進協議会及びJ-PARC/MLF利用者懇談会と共催いたします。
詳細は、http://www.ati.or.jp/