■□■  JAEAメールマガジン   2016.01.29No.406

 

-…-…*今週の一押し…-…-…-…-…-

コラム 役員からひとこと

「社会からの負託に全力でこたえる」 (理事長 児玉 敏雄)

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Contents

┣【1】 トピックス

┣【2】 広報誌情報

┣【3】 イベント情報

┣【4】 その他の情報

┗【5】 コラム(役員からひとこと)

 

…-…-…-…-トピックス…-…-…-…-

 

2017卒向け業界研究セミナー/

217日~18日に富国生命ビル(東京事務所28)にて、2017年卒業の方向けの業界研
究セミナーを開催します。最先端の研究施設で働く研究職、技術職、事務職の先輩職員と
直接お話いただき、原子力機構について理解を深めていただくためのセミナーです。お申
込みは不要です。ぜひ、お気軽にご参加ください。

http://www.jaea.go.jp/saiyou/new/event/seminar2017.pdf

 

\ガラス固化技術開発施設の運転開始について(お知らせ)

【核燃料サイクル工学研究所】

核燃料サイクル工学研究所東海再処理施設ガラス固化技術開発施設において、125
15
00分に、高放射性廃液を固化・安定化(ガラス固化)する運転を開始しました。

http://www.jaea.go.jp/02/press2015/p16012501/

 

\原子炉廃止措置研究開発センターの第28回定期検査の終了について/

【敦賀事業本部】

原子炉廃止措置研究開発センター(略称:ふげん)は、原子炉等規制法に基づく第28回定
期検査を平成2791日より実施していましたが、126日に終了しました。

http://www.jaea.go.jp/04/turuga/jturuga/press/2016/01/p160126.pdf

 

\原子力機構週報(123日~129)

http://www.jaea.go.jp/02/press2015/p16012901/

 

…-…-…-…-広報誌情報…-…-…-…-

 

graph JAEA No.8 「地下を調べる2 幌延深地層研究センター」を発行/

【広報部】

graph JAEA」は、当機構の活動を写真で紹介する広報誌です。今号では日本の最北端
に近い幌延で取り組んでいる地層処分技術研究の最前線を紹介します。

http://www.jaea.go.jp/05/graphJAEA/graphJAEA08.pdf

 

\青森センターニュース第69号/

【青森研究開発センター】

「第16IFMIF/EVEDA事業委員会の開催、サイエンスアゴラ2015に六ヶ所核融合研究
所の研究成果を出展」ほか。

http://www.jaea.go.jp/04/aomori/dl/news69.pdf

 

\地層研ニュース1月号/

【東濃地科学センター】

「土岐花崗岩における割れ目の分布特性に関する研究で優秀講演者賞を受賞」ほか。

http://www.jaea.go.jp/04/tono/miu_news/tisouken_news2801.pdf

 

★―…‥・…‥イベント情報…‥・…‥・―★

 

\「原子力平和利用と核不拡散・核セキュリティに係る国際フォーラム」及び「核不拡散・核セ
キュリティを支える技術開発に係るシンポジウム」/

【核不拡散・核セキュリティ総合支援センター】

29日に時事通信ホール(東京都中央区)にて「原子力平和利用と核不拡散・核セキュリ
ティに係る国際フォーラム」を開催します。本フォーラムでは、国内外の有識者による講演
と、パネルディスカッションを行います。

また、210日には同ホールにて、「核不拡散・核セキュリティを支える技術開発に係るシ
ンポジウム」を開催します。本シンポジウムでは、 核不拡散・核セキュリティ技術や、
Science Community
の形成についての課題と方策について、技術的観点からパネルディス
カッションを中心として議論を行います。

http://www.jaea.go.jp/04/iscn/activity/2016-02-09/announce_t.html

 

New! \「最先端レーザー技術が拓く学術とイノベーションの先端シーズフォーラム」で、研究
内容を紹介/

【関西光科学研究所】

210日に、(公財)関西文化学術研究都市推進機構主催の「最先端レーザー技術が拓く
学術とイノベーションの先端シーズフォーラム」にて、基調講演および事例の紹介を行います。

http://wwwapr.kansai.jaea.go.jp/topics-3672.html

 

\放射線利用フォーラム2016 in 高崎/

【高崎量子応用研究所】

216日に高崎シティギャラリーにて、「放射線利用フォーラム2016 in 高崎」を高崎市と
共催で開催します。本フォーラムは、最新の研究成果の発表と研究成果を利用した技術移
転事例及び、高崎市と群馬県における産学官連携の取組み等を広く知っていただくことを
目的としています。参加ご希望の方は、22日までにお申込みください。

http://www.taka.jaea.go.jp/information/index_j.html

 

New! \国際シンポジウム「放射性廃棄物低減に向けた現状と将来の展望 ~次世代の安
心に向けた挑戦~」/

217日に星陵会館(東京都千代田区)にて、国際シンポジウム「放射性廃棄物低減に向
けた現状と将来の展望 ~次世代の安心に向けた挑戦~」を開催します。昨年度に引き続
き、我が国が進めてきた核燃料サイクル事業の状況を踏まえ、『放射性廃棄物の低減に向
けた取組みの現状』と『国際協力を視野にいれた将来の展望』についてご報告します。現
在、参加申込みを受け付けています。是非ご参加ください。

https://www.jaea.go.jp/news/symposium/RRW2016/

 

\原子力機構「新技術説明会」/

【研究連携成果展開部】

219日にJST東京本部別館ホール(東京・市ヶ谷)にて、国立研究開発法人科学技術振
興機構(JST)と共催で「新技術説明会」を開催します。本説明会は、原子力機構の特許等
の研究成果を発明者自らがわかりやすく説明し、技術移転の促進(特許の実施許諾、共同
研究の開始等)に資することを目的としています。事前登録制で参加無料です。多くの方の
ご参加をお待ち申し上げます。

http://shingi.jst.go.jp/kobetsu/jaea/2015/index.html 〔科学技術振興機構サイトへ〕

 

New! \第11回東海フォーラム/

【東海管理センター】

224日に、東海村産業・情報プラザ(旧リコッティ)にて、第11回東海フォーラムを開催し
ます。原子力科学研究所、核燃料サイクル工学研究所、J-PARCセンターの現状と今後に
ついて報告を行います。参加ご希望の方は、216日までにお申込みください。

http://www.jaea.go.jp/04/tokai/tokai_forum2016.html

 

\地下を体験する見学会/

【瑞浪超深地層研究所】

地下を体験する見学会を毎月開催しています。参加は無料です。

2月の見学会は27日です。222日までにお申込みください。

http://www.jaea.go.jp/04/tono/kengaku/kengaku_miu2.html

 

\第19回 若手科学者によるプラズマ研究会開催のご案内/

【核融合研究開発部門】

若手科学者が行っている研究を紹介し合い、将来を見据えた研究の方向性や他分野への
広がりについて活発な意見交換や議論を行う場として、若手科学者の方々による研究会を
毎年開催しています。第19回の研究会を、314日~16日に那珂核融合研究所にて開
催します。参加ご希望の方は、212日までにお申込みください。

http://www-jt60.naka.jaea.go.jp/wakate/html/wakate_19-1.html

 

2015年度量子ビームサイエンスフェスタを開催/

J-PARCセンター】

315日~16日につくば国際会議場で、KEK物質構造科学研究所等と合同で2015年度
量子ビームサイエンスフェスタを開催します。各施設における成果発表の場であるだけで
なく、異なるプローブを用いる研究者間の交流の場となることを目的としています。

詳細が決まり次第、随時HPでお知らせします。

http://j-parc.jp/symposium/festa2015/index.html

 

\第15X線レーザー国際会議/

【量子ビーム応用研究センター】

522日~27日に奈良春日野国際フォーラムにて、「The 15th International Conference
on X-Ray Lasers
」を関西光科学研究所、原子力機構及び光産業創生大学院大学の主催

で開催します。

http://wwwapr.kansai.jaea.go.jp/icxrl2016/ 〔英文サイトへ〕

 

…-…-…-…-その他の情報…-…-…-…-

 

\平成28年度成果展開事業開発提案の募集について/

【研究連携成果展開部】

原子力機構では、平成27年度成果展開事業において震災対応テーマ3件と一般対応テ
ーマ1件を採択しました。平成28年度も継続して、それぞれについて募集を行います。こ
の事業は、これまで原子力機構が行ってきた研究開発成果の中で生まれた特許・実用新
案等を、新商品開発を希望する企業等に使用していただき、実用化共同研究開発を推進
することにより、その成果を社会還元するものです。詳しくは下記URLをご覧ください。

http://sangaku.jaea.go.jp/4-information/2015/info160125.html

 

\技術習得や国内研修を支援しています/

原子力機構では、原子力に関する技術を習得するためのさまざまな研修を実施しています。
入門的なコースから、原子力機構の施設や設備を使って本格的な実習を行うものまで、さ
まざまなコースがあります。詳しくは下記URLをご覧ください。

http://nutec.jaea.go.jp/application_training.php

 

大学や高専への講師派遣

原子力機構では、全国の大学や大学院、高等専門学校に当機構の研究者や技術者を講
師として派遣しています。理工系だけでなく、文系や高等専門学校の方々にも受講してい
ただける講座を準備しています。

http://www.jaea.go.jp/kouza/

 

…-…-…-…-コラム…-…-…-…-

 

「社会からの負託に全力でこたえる」

(理事長 児玉 敏雄)

 

127日(水)、福島県いわき市にて福島研究開発部門の成果報告会を開催し、約200
の方にご参加いただきました。東京電力㈱福島第一原子力発電所の廃止措置やふくしまの
環境回復に向けた取り組みなどについて紹介するとともに、地元自治体、地元企業、商工団
体や学校関係者によるパネルディスカッションでは、産学官それぞれの立場から原子力機構
への期待やご意見を頂き、活発な議論が行われました。

東日本大震災から5年を迎える今年は、福島県、国立環境研究所とともに、福島県環境創
造センターを拠点として環境回復に向けた研究開発を加速させていきます。さらに、廃止措
置においては、楢葉遠隔技術開発センターの本格運用や廃炉国際共同研究センター「国際
共同研究棟」の着工など、被災地の復興・再生、避難者の早期帰還の促進に貢献できるよう
積極的に取り組んで行きます。

 原子力機構に対して大きな期待が寄せられている一方で、その置かれた状況には、「もん
じゅ」をはじめ、きわめて厳しいものがあります。私たちはこれを真摯に受け止め、自らを変え
ていかなければなりません。そのために「改革を絶えず継続する組織」、「組織IQの高い組
織」、「自前主義に陥らない組織」、「グローバル志向、ダイバーシティに優れた組織」を目指し
ていきます。

 私たちが手がけ、取り組んでいる原子力は、人類の福祉に貢献するもの、そして人類にとっ
て不可欠なものです。そのことを肝に銘じながら、職員全員が全力で取り組んでいきます。

 

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原子力機構の様々な情報をお伝えします。

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<発行>国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 広報部

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