国際シンポジウム「放射性廃棄物低減に向けた現状と将来の展望 ~次世代の安心に向けた挑戦~」
会議の名称
国際シンポジウム「放射性廃棄物低減に向けた現状と将来の展望 ~次世代の安心に向けた挑戦~」
(International Symposium on Present Status and Future Perspective for Reducing Radioactive Wastes ~Challenge for the Relief in the Next-generation~)
開催の目的及び経緯
2014年4月に閣議決定されたエネルギー基本計画において、原子力は、安全性の確保を大前提に、ベースロード電源として位置付けられ、我が国において重要な役割を担っていますが、原子力利用に伴い発生する使用済燃料の問題は、世界共通の課題となっています。我が国は、高レベル放射性廃棄物の減容化・有害度低減や、資源の有効利用等に資する核燃料サイクルに取り組み、再処理やプルサーマル等を推進すると共に、高速炉や、加速器を用いた核種変換など、放射性廃棄物中に長期に残留する放射線量を少なくし、放射性廃棄物の処理・処分の安全性を高める技術等の開発を推進する方針としています。
本シンポジウムは、『放射性廃棄物の減容化・有害度低減のための技術開発』について関心のある方及び将来を担う学生の方を対象に、これまで我が国が進めてきた研究開発の現状と将来の展望について、専門家から報告し、国際協力の必要性、試験ツールとして大きな位置を占めるもんじゅ及び常陽並びにJ-PARCの現状と今後の活用を含めて理解を深めることを目的に開催するものです。
会議の概要
(1) | 開催日 | : | 平成28年2月17日(水) |
(2) | 開催場所 | : | 星陵会館(東京都千代田区永田町2丁目16-2) URL: http://www.seiryokai.org/kaikan.html |
(3) | 主 催 | : | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 |
(4) | 協 賛 | : | NPO法人 ニュークリア・サロン |
(5) | 後 援 | : | 文部科学省、(一社)日本原子力学会 |
(6) | 参加予定者 | : | 約250名 |
(7) | 同時通訳 | : | あり |
会議の内容
当日の開催プログラムは下記となります。
(プログラムは変更となる場合がございますので、ご了承ください。)
開催プログラム(PDF:193KB)
レセプション案内(PDF:77KB)
資料・動画配信
発表資料および当日の講演の様子は以下のページよりご覧いただけます。
資料・動画配信ページ
ポスター
国際シンポジウム「放射性廃棄物低減に向けた現状と将来の展望
~次世代の安心に向けた挑戦~」ポスター(PDF:431KB)
お問い合わせ先
【主催者】
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
住所: 〒319-1184 茨城県那珂郡東海村大字舟石川765番地1
TEL: 029-267-3713 又は 029-282-5561
E-mail: RRW2016-Secretariat@jaea.go.jp
URL: http://www.jaea.go.jp/