■□■  JAEAメールマガジン   2016.01.22No.405

 

-…-…*今週の一押し…-…-…-…-…-

TOPICS 福島 No.72 『国際的基準でも認められた、測定データの高い信頼性』

-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-

 

Contents

┣【1】 トピックス

┣【2】 広報誌情報

┣【3】 イベント情報

┗【4】 その他の情報

 

…-…-…-…-トピックス…-…-…-…-

 

ガラス固化技術開発施設の運転について(お知らせ)/

原子力機構は、核燃料サイクル工学研究所東海再処理施設の安全性向上の一環として、
高放射性廃液を固化・安定化(ガラス固化)するためガラス固化技術開発施設の運転を実
施しますので、お知らせします。

http://www.jaea.go.jp/02/press2015/p16012202/

 

J-PARC物質・生命科学実験施設(MLF)の利用運転再開見込みについて(お知らせ)/

J-PARCセンター】

J-PARC物質・生命科学実験施設(MLF)では、中性子標的容器の不具合により利用運転
を休止しています。

運転再開時期については、現在のところ2月中旬を目指しております。

http://www.jaea.go.jp/02/press2015/p16012201/

 

\高速増殖原型炉もんじゅおよび原子炉廃止措置研究開発センターの原子力事業者防災
業務計画の修正に伴う関係自治体との協議の開始について(お知らせ)/

【敦賀事業本部】

http://www.jaea.go.jp/04/turuga/jturuga/press/2016/01/p160119.pdf

 

\「JAEA技術シーズ集」を掲載/

【研究連携成果展開部】

原子力機構が保有する特許等の知的財産をわかりやすく解説した「JAEA技術シーズ集」
を掲載しました。

http://jolisfukyu.tokai-sc.jaea.go.jp/seeds/

 

\次世代の全固体リチウムイオン電池の開発に向けて/

J-PARCセンター】

今回、京都大学原子炉実験所の研究グループは、リチウムイオン電池の開発に大きく貢
献する超イオン伝導体中でのリチウムイオンの動きを、J-PARCの中性子実験装置を使い
解明しました。

http://j-parc.jp/ja/topics/2016/MLF-Highlights160120.html

 

\原子力機構週報(116日~122)

http://www.jaea.go.jp/02/press2015/p16012203/

 

…-…-…-…-広報誌情報…-…-…-…-

 

TOPICS 福島 No.72 「国際的基準でも認められた、測定データの高い信頼性」/

【福島研究開発部門】

原子力機構の笹木野分析所(福島市)は、放射能測定の試験所として国際標準規格である
ISO/IEC 17025
試験所認定を取得しました。

笹木野分析所では、福島県内の土壌や水、大気中のダストなど様々な環境試料の放射能
測定を行っています。福島復興や住民の方々の帰還のためにも、線量や放射能の測定結
果はとても重要な指標となります。それらの結果を国際的な基準で保証するため、この度
ISO/IEC 17025
試験所認定を取得する運びとなりました。

http://fukushima.jaea.go.jp/magazine/pdf/topics-fukushima072.pdf

 

★―…‥・…‥イベント情報…‥・…‥・―★

 

\平成27年度福島研究開発部門成果報告会 ~新たな拠点と将来展望~/

【福島研究開発部門】

127日にいわき産業創造会館(LATOV)にて、平成27年度福島研究開発部門成果報告
会を開催します。

福島研究開発部門における東京電力()福島第一原子力発電所の廃止措置及び福島県
内の環境回復に向けた研究開発等の活動で得られた成果等について、ご紹介いたしま
す。

http://fukushima.jaea.go.jp/initiatives/cat01/bumon-hokokukai2015.html

 

\国際ナノテクノロジー総合展・技術会議/

【研究連携成果展開部・広報部】

127日~29日に東京ビッグサイトにて開催される「国際ナノテクノロジー総合展・技術会
議」に出展します。本展示会は多様な業種の最先端の技術や材料が集結し、ビジネスマッ
チングの場として期待されます。

原子力機構ブースでは、原子力機構で保有する特許や成果物の紹介を行う予定です。

事前Web登録で参加無料となります。是非お越しください。

http://www.nanotechexpo.jp/main/index.html 〔nano tech 2016 公式サイト〕

https://ics-event.smktg.jp/public/application/add/246?lang=ja 〔展示会来場 事前登
録〕

 

New! \「原子力平和利用と核不拡散・核セキュリティに係る国際フォーラム」及び「核不拡
散・核セキュリティを支える技術開発に係るシンポジウム」/

【核不拡散・核セキュリティ総合支援センター】

29日に時事通信ホール(東京都中央区)にて「原子力平和利用と核不拡散・核セキュリ
ティに係る国際フォーラム」を開催します。本フォーラムでは、国内外の有識者による講演
と、パネルディスカッションを行います。

また、210日には同ホールにて、「核不拡散・核セキュリティを支える技術開発に係るシ
ンポジウム」を開催します。本シンポジウムでは、 核不拡散・核セキュリティ技術や、
Science Community
の形成についての課題と方策について、技術的観点からパネルディス
カッションを中心として議論を行います。

http://www.jaea.go.jp/04/iscn/activity/2016-02-09/announce_t.html

 

\放射線利用フォーラム2016 in 高崎/

【高崎量子応用研究所】

216日に高崎シティギャラリーにて、「放射線利用フォーラム2016 in 高崎」を高崎市と
共催で開催します。本フォーラムは、最新の研究成果の発表と研究成果を利用した技術移
転事例及び、高崎市と群馬県における産学官連携の取組み等を広く知っていただくことを
目的としています。参加ご希望の方は、22日までにお申込みください。

http://www.taka.jaea.go.jp/information/index_j.html

 

\原子力機構「新技術説明会」/

【研究連携成果展開部】

219日にJST東京本部別館ホール(東京・市ヶ谷)にて、国立研究開発法人科学技術振
興機構(JST)と共催で「新技術説明会」を開催します。本説明会は、原子力機構の特許等
の研究成果を発明者自らがわかりやすく説明し、技術移転の促進(特許の実施許諾、共同
研究の開始等)に資することを目的としています。事前登録制で参加無料です。多くの方の
ご参加をお待ち申し上げます。

http://shingi.jst.go.jp/kobetsu/jaea/2015/index.html 〔科学技術振興機構サイトへ〕

 

New! \地下を体験する見学会/

【瑞浪超深地層研究所】

地下を体験する見学会を毎月開催しています。参加は無料です。

2月の見学会は27日です。222日までにお申込みください。

http://www.jaea.go.jp/04/tono/kengaku/kengaku_miu2.html

 

\第19回 若手科学者によるプラズマ研究会開催のご案内/

【核融合研究開発部門】

若手科学者が行っている研究を紹介し合い、将来を見据えた研究の方向性や他分野への
広がりについて活発な意見交換や議論を行う場として、若手科学者の方々による研究会を
毎年開催しています。第19回の研究会を、314日~16日に那珂核融合研究所にて開
催します。参加ご希望の方は、212日までにお申込みください。

http://www-jt60.naka.jaea.go.jp/wakate/html/wakate_19-1.html

 

2015年度量子ビームサイエンスフェスタを開催/

J-PARCセンター】

315日~16日につくば国際会議場で、KEK物質構造科学研究所等と合同で2015年度
量子ビームサイエンスフェスタを開催します。各施設における成果発表の場であるだけで
なく、異なるプローブを用いる研究者間の交流の場となることを目的としています。

詳細が決まり次第、随時HPでお知らせします。

http://j-parc.jp/symposium/festa2015/index.html

 

\第15X線レーザー国際会議/

【量子ビーム応用研究センター】

522日~27日に奈良春日野国際フォーラムにて、「The 15th International Conference
on X-Ray Lasers
」を関西光科学研究所、原子力機構及び光産業創生大学院大学の主催

で開催します。

http://wwwapr.kansai.jaea.go.jp/icxrl2016/ 〔英文サイトへ〕

 

…-…-…-…-その他の情報…-…-…-…-

 

\技術習得や国内研修を支援しています/

原子力機構では、原子力に関する技術を習得するためのさまざまな研修を実施しています。
入門的なコースから、原子力機構の施設や設備を使って本格的な実習を行うものまで、さ
まざまなコースがあります。詳しくは下記をご覧ください。

http://nutec.jaea.go.jp/application_training.php

 

大学や高専への講師派遣

原子力機構では、全国の大学や大学院、高等専門学校に当機構の研究者や技術者を講
師として派遣しています。理工系だけでなく、文系や高等専門学校の方々にも受講してい
ただける講座を準備しています。

http://www.jaea.go.jp/kouza/

 

…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…

JAEA公式Twitter

原子力機構の様々な情報をお伝えします。

https://twitter.com/jaea_japan

■ お問い合わせ先 ■ ─━─━─━─━─━─━

<配信希望、アドレス変更、配信停止>http://www.jaea.go.jp/mailmagazine/

<ご感想やご要望>http://www.jaea.go.jp/query/form.html

<発行>国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 広報部

─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

 

 

戻る