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研究成果

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社会貢献

「その場」で測定 ! 燃料デブリ取り出し作業で発生する放射性物質
- 空気中のα粒子のリアルタイム・モニタリングによる作業者の安全性向上へ -

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課題

東京電力福島第一原子力発電所の燃料デブリ取出し作業には、作業員の内部被ばく防止のため、αエアロゾル濃度のリアルタイムモニタリングが必要 → しかし、従来のモニタでは性能が不十分

成果

高濃度のαエアロゾルをその場でリアルタイム測定できる新型装置「IAAM」を開発した!

想定される活用例
  • 東京電力とともに改良をすすめ、実環境での測定を目指す
  • 1F以外の廃止措置現場の安全性向上にも多大な貢献を期待
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