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国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
ソーシャルメディアポリシー

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構(原子力機構)では、ソーシャルメディアを重要なコミュニケーション・情報発信の場と位置づけています。
原子力機構では、各部門においてすでにそれぞれのホームページなどを使い情報発信を行っており、さらにその効果を高め、正しい理解を広げるために各部門がソーシャルメディアを積極的に活用することを推奨しています。
その中で、このソーシャルメディアポリシーは主に各部門等職員を対象に、ソーシャルメディアを活用するにあたってのガイドラインとして作成したものです。
原子力機構は、ソーシャルメディアの利用にあたり、本ポリシーを遵守します。

ソーシャルメディアを利用するにあたって大切な6つの考え方

1)原子力機構の一員としての気概

原子力機構の一員としての気概を持ち、投稿に望みます。情報は正確さを確認し、言葉づかいや表記も見直しを行い、同僚の確認を受けるなどして落ち着いた投稿を行います。
原子力機構の代表として、公正かつ適正な運用に徹します。
投稿しても良い内容・表現であるかを迷ったら投稿しない、ということを原則とします。

2)情報の開示と保護

原子力機構は情報の開示を大切にしています。
ソーシャルメディアの利用においても、正しい情報を発信するように心がけます。
一方、機密情報の保護を厳守します。
少しでもためらわれるような内容を含んでいる場合は投稿しないことを原則としています。

3)プライバシーの尊重

原子力機構は個人情報やプライバシーの保護を重視しています。
ソーシャルメディアでも同様の配慮をしています。
「良い情報として投稿で紹介したい」といった場合であっても、投稿でイベント参加者の名前や写真を出しません。
個人情報保護規定や関連法規に従って投稿します。
個人情報保護規定

4)権利の尊重

ソーシャルメディアにおいても、一般的なホームページやパンフレットなどと同様、著作権、商標権、肖像権など第三者の権利を侵害することなく尊重します。
他者の著作や発言を引用する場合はそれを明示します。

5)情報安全への責任

原子力機構は日本の原子力に関する総合的な研究開発機関です。
スパイウェアやウイルスに対する備え、使用するパソコンにアンチウイルスソフトをインストールするなど、情報漏えい防止を徹底しています。
またスパイウェアやマルウェアなどを使用・促進する機関には一切協力しません。

6)傾聴の姿勢

ソーシャルメディアは原子力機構以外の貴重な意見を聞く場でもあります。
情報発信に懸命なあまり、他の意見を聞く機会を逃すことは、より広く受けいれられる情報発信を行うための資料を得る機会を逃すことです。
関連する話題について他のアカウントでどのような情報発信が行われているかを検索するなどして、その発言に耳を傾ける姿勢で臨みます。

(2015年2月18日)

ソーシャルメディアをご利用のみなさまへ

ソーシャルメディアにおける原子力機構職員の行う情報発信のすべてが原子力機構の公式発表や見解を代表するものではありません。
また、公式アカウント以外における職員等関係者による発言について、当機構では関知しておらず、責任を負うものではありません。
あらかじめご了承ください。

原子力機構の公式ソーシャルメディアカウント一覧はこちらでご覧ください。

ソーシャルメディアポリシーについてのお問い合わせ

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