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原子力機構ニュース Ver.9   発行 2006.4.28   日本原子力研究開発機構 広報部
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今週は緑の週間です。朝日の中を散歩してみましたが、木々の緑が眩しく美しく感じました。美しい自然をいつまでも大切にしようという思いを再確認しました。原子力機構は環境基本方針を制定し、研究開発の成果を環境の保全に役立てられるよう、環境に充分配慮した事業活動の実施を心がけています。

明日からは黄金週間です。旅行、家族との時間を大切にする、趣味に没頭、仕事?それぞれのすごし方はあると思いますが、ちかくの自然にちょっとだけ目を向けてみることで、新たな発見があるかもしれませんね。

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【トピックス】
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イオンビーム照射によって通常よりも紫外線に強くなった突然変異体を調べ、細胞核内のDNA量を増やすことが植物の紫外線耐性の重要なしくみであることを世界ではじめて明らかにしました。

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【最新情報】
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06.04.27<プレス発表>カザフスタン共和国との共同研究(EAGLEプログラム)によりFBRの炉心溶融事故を模擬した実験に成功−今後のFBR設計について、過酷な事故条件を設定しても安全性が確保される見通しを確認−を掲載しました。

06.04.26<お知らせ>研究開発成果抄録集(平成18年4月更新分)を掲載しました。

06.04.25<プレス発表>植物が紫外線に強くなる新たな仕組みを発見−植物は葉や茎の細胞内のDNA量を増やすことで紫外線に強くなれる−を掲載しました。

06.04.21<プレス発表>JMTR利用検討委員会の報告書の概要を掲載しました。

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【プレス発表】
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◆◇◆カザフスタン共和国との共同研究(EAGLEプログラム)によりFBRの炉心溶融事故を模擬した実験に成功−今後のFBR設計について、過酷な事故条件を設定しても安全性が確保される見通しを確認−◆◇◆ 
4月27日(木)、高速増殖炉(FBR)の炉心溶融事故を模擬した高度な実験技術を日本原子力発電株式会社の協力のもとカザフスタン共和国との共同研究により開発してまいりましたが、このたび、ナトリウムを用いた実験を実施しました。
http://www.jaea.go.jp/02/press2006/p06042701/index.html


◆◇◆植物が紫外線に強くなる新たな仕組みを発見−植物は葉や茎の細胞内のDNA量を増やすことで紫外線に強くなれる−◆◇◆
4月25日(火)、イオンビーム照射によって通常よりも紫外線に強くなった突然変異体を調べ、細胞核内のDNA量を増やすことが植物の紫外線耐性の重要なしくみであることを世界ではじめて明らかにしました。
http://www.jaea.go.jp/02/press2006/p06042501/index.html


◆◇◆JMTR利用検討委員会の報告書がまとまる◆◇◆
4月21日(金)、外部有識者等で構成するJMTR利用検討委員会における検討結果を「我が国における材料試験用原子炉の役割とJMTRのあり方等に関する検討報告書」にまとめました。
http://www.jaea.go.jp/02/press2006/p06042102/index.html

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【お知らせ】
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4月28日(金)、マイナーアクチニド含有MOX燃料集合体組立についてを掲載しました。
http://www.jaea.go.jp/02/news2006/060428-2/index.html


4月26日(水)、研究開発成果抄録集(平成18年4月更新分)を掲載しました。
http://jolisf.tokai-sc.jaea.go.jp/seikahome/seika/seikahom.htm

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【イベント・シンポジウム案内】
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「原子力機構特別展」
原子力機構の業務について、模型・パネルにて展示を行います。
期間:【大阪】平成18年4月26日(水)〜平成18年5月7日(日)
   【東京】平成18年5月9日(火)〜平成18年5月19日(金)
場所:【大阪】科学体験館サイエンス・サテライト(大阪市北区扇町2-1-7 扇町キッズパークビル3F)
http://www.satellite.gr.jp/
   【東京】未来科学技術情報館(東京都新宿区西新宿2-1-1新宿三井ビルディング1F)
http://www.miraikan.gr.jp/index.html


「日韓中極短パルス高強度レーザー研究協力に関するワークショップ」・「第7回光量子科学研究シンポジウム」(共同開催)
開催日:平成18年5月10日(水) 〜 5月12日(金)
場所:日本原子力研究開発機構 関西光科学研究所 多目的ホール(京都府相楽郡木津町梅美台8-1)
http://www.jaea.go.jp/02/press2006/p06041402/be2.html


「核不拡散科学技術国際フォーラム」
日時:平成18年5月18日(木)9:30〜17:30
   平成18年5月19日(金)10:00〜17:00
場所:新生銀行本店ビル 新生ホール(東京都千代田区内幸町2-1-8)
参加申込み締切日:5月8日(月)
※定員になり次第、申込は締め切らせていただきます。
http://www.jaea.go.jp/04/np/shiryou/forum2006/index.html


「第1回 高崎量子応用研究シンポジウム」
−イオンビーム・電子線・ガンマ線を用いた材料・バイオ・環境研究−
開催日:平成18年6月22日(木)・23日(金)
場所:高崎シティギャラリー コアホール(高崎市高松町35-1)
http://www.taka.jaea.go.jp/tiara/j661/sympo.html

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【募集情報】
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黎明研究テーマを公募します。
応募締め切り 平成18年5月12日(金)です。なお、期限当日の消印があれば有効です。
http://www.jaea.go.jp/02/bosyu/060412/index.html

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【採用情報】
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核不拡散科学技術センターにおいて、任期付職員を募集いたします。
書類提出締切日 平成18年5月8日(月)必着
http://www.jaea.go.jp/02/2_5/060413/index.html


量子ビーム応用研究部門 光量子ビーム利用研究ユニットにおいて、研究系職員(中途採用)募集いたします。
書類提出締切日 平成18年5月10日(水)必着
http://www.jaea.go.jp/02/2_5/060411/index.html

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■申し込みいただいた皆様に独立行政法人日本原子力研究開発機構の情報を配信しております。

■アドレス変更・配信停止については、以下のホームページをご覧ください。
http://www.jaea.go.jp/14/14_0.html
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【編集・発行】独立行政法人日本原子力研究開発機構 広報部広報課
  http://www.jaea.go.jp/

【お問合わせ】 E-mail:www-admin@jaea.go.jp

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