平成25年8月30日(金)更新
深度350m調査坑道において実施する人工バリア性能確認試験では、坑道の埋め戻しを行う際に、掘削土(ズリ)とベントナイトを混合した材料(埋め戻し材)を使用します(8/9および8/23のHP掲載記事を参照)。
この埋め戻し材を現場で締め固める方法や締め固まり具合を確認するため、埋め戻し材の転圧締め固め試験(2回目)を実施しました。前回(6/14のHP掲載)は振動コンパクターを用いましたが、今回は地下坑道を想定した底盤コンクリートを打設した上で、ローラー転圧機を用いて試験を実施しました。
写真は敷きならした埋め戻し材をローラー転圧機で締め固めている様子です。
試験の様子
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