第7章 プルトニウム利用技術の確立及び実証![]() |
第 7 章 |
![]() 図7.3.14 燃料装荷前における燃料反応度の低下 これらの影響を考慮するため、製造から装荷までの期間T、炉停止期間Tcの履歴をもつ燃料の格子定数と基本核定数の比で定義される241Pu崩壊・241Am蓄積の影響補正係数fを導入している。さらに、このfは、次式に示すように燃料の製造から装荷までの期間による影響補正係数f1、炉停止期間 |
による影響補正係数f2、再起動後の燃焼による影響補正係数f3を合わせたものとなっている。 ΣAm:T,Tcの履歴、燃焼度Eの格子定数 |
表7.3.1 各サイクルごとのMOX燃料の組成(集合体平均)1![]() |
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