第6章 「ふげん」の運転実績

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・安全大会、定例会、幹事会の開催
・安全専任者・放管責任者パトロール
・交通パトロール
などを実施し、安全確保に努めた。
「ふげん」安全の日の設定
 毎月1日を「ふげん」安全の日に設定し、安全旗の掲揚、ゼロ災ワッペンの着用等により安全意識の高揚を図っている。
現場安全パトロール
 毎月1回の所長・統括パトロールと安全衛生推進員パトロール及び毎週1回の安全管理者と衛生管理者パトロールにおいて、5Sの徹底を基本に継続的な職場の安全確保に努めている。
 また、近年、定検時に、中央労働災害防止協会の安全管理士による専門的な見地から現場の安全診断を受け、危険箇所の改善に努めてきた(写真6.1.14参照)。
作業安全の確保
 安全かつ円滑に作業を推進し、事故の未然防止を図るため、作業に際しての遵守事項を具体的に定めた「一般作業安全心得」(昭和53年制定)の活用と、これによる危険予知活動により、作業安全の確保を図った。
危険予知訓練(KYT)・指差呼称の実践
 昭和58年度からKY活動を開始し、続いてヒヤリ


写真6.1.4 中災防安全管理士による安全診断

ハット活動を導入して、指差呼称を組み込むことによって危険に対する感受性の向上、現場の安全先取りの実践活動を進めてきた。
優良企業の訪問・交流
 平成4年度から安全衛生委員及び安全衛生推進員を中心に、安全衛生管理及び品質管理に優れた企業を訪問し、安全意識並びに品質管理意識の高揚を図ってきた。また、近年、異業種との相互交換パトロールにより、効果的な安全パトロールの改善に取り組んでいる。



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