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研究開発の紹介Research and development

EAGLE

万が一の事故の影響を和らげるために

●ナトリウム冷却高速炉における万一のシビアアクシデントの発生を想定し、炉心が大きく損傷した場合の溶融燃料の挙動とその事故の影響を和らげるための対策の研究として、カザフスタン共和国の研究炉(IGR炉;黒鉛減速パルス出力炉)を用いて、実際に原子炉の中と同様、核分裂反応で燃料を溶融させ、その溶融した燃料のナトリウム冷却材中の挙動のデータを取得しています。

●これまで、2000年初頭よりEAGLE※-1,2として、厳しい再臨界の発生による大きなエネルギーの発生を予防する対策を研究して多くの成果を得てきましたが、今後は、さらにEAGLE-3プロジェクトとして、溶融した燃料が制御棒案内管等の通路に沿って流下(図を参照のこと)し、受け皿等に保持されて、長期的に安定に冷却できる対策の研究を進めることとしています。

※:EAGLE(Experimental Acquisition of Generalized Logic to Eliminate recriticalities)

原子炉容器の垂直断面図

原子炉容器の垂直断面図
(試験条件の模擬イメージ)

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