■□■  JAEAメールマガジン   2016.08.05No.432

 

-…-…*今週の一押し…-…-…-…-…-

アイスホッケーJapan National Teamの競技力向上に原子力機構のガス分析技術が貢献

-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-

 

Contents

┣【1】 トピックス

┣【2】 広報誌情報

┣【3】 イベント情報

┗【4】 その他の情報

 

…-…-…-…-トピックス…-…-…-…-

\アイスホッケーJapan National Teamの競技力向上に原子力機構のガス分析技術が貢献

【研究連携成果展開部】

原子力機構は、FBトライアングル()との共同研究で、アイスホッケー男子日本代表選手
の呼気を測定し、その成分から疲労度の分析調査を行っています。

研究メンバーは7月末、北海道苫小牧市内で行われた2018年ピョンチャン五輪の最終予
選選考合宿に原子力機構が開発した高感度ガス分析装置(ブレスマス)を搬入し、選手が
競技中に吐く息に含まれる極微量のガス成分の変化と疲労度との関連を調査・検討しまし
た。

この研究成果は9月の最終予選に向けて、選手の競技力向上に効果的な練習プログラム
や栄養管理に活用される予定です。

なお、原子力機構は保有する技術や特許、研究開発成果の社会還元を目的として、企業
の皆様の製品開発や実用化研究を支援しています。

産学連携サテライト(茨城県東海村)では、今回用いたブレスマスの実機をご覧いただける
ほか、様々な情報提供や技術相談を行っています。詳細は下記をご覧下さい。 

 

http://sangaku.jaea.go.jp/1-5_satellite/index.html (産学連携サテライト)

http://sangaku.jaea.go.jp/2-patent/jitsuyou/breath-mass.pdf (ブレスマスとは)

 

\文部科学省ミュージアム「情報ひろば」で企画展示を出展/

【広報部】

81日から1121日まで、文科省における大学・研究機関等との共同企画広報として、
文部科学省「情報ひろば」企画展示室において、原子力機構の研究開発成果に関する企
画展示を行います。今回は、研究開発成果の中から「福島環境回復における安心、安全を
支える科学を考える」、「レーザーの光で厚板金属を自由自在に切る!」、「国際的な核不
拡散・核セキュリティに貢献する原子力機構の活動」の3つのテーマを展示します。詳細は
下記URLをご覧ください。皆様のご来場をお待ちしております。

http://www.jaea.go.jp/02/press2016/p16080102/

 

\「原子力人材育成の将来を考えるシンポジウム」開催/

91日、青森国際ホテルにて「原子力人材育成の将来を考えるシンポジウム」を開催いた
します。副題を「我が国の原子力人材育成の展開と青森県原子力人材育成拠点との連
携・活用」と題し、原子力人材育成の活動状況や大学の原子力人材育成の取組について
の講演、そして原子力人材育成拠点との連携・活用についてのパネルディスカッションを行
いますので、是非ご参加ください。詳細やお申込みについては、下記URLをご覧ください。

http://www.jaea.go.jp/news/symposium/jinzai/2016pamphlet.pdf

 

\原子力機構週報(730日~85)

http://www.jaea.go.jp/02/press2016/p16080501/

 

…-…-…-…-広報誌情報…-…-…-…-

 

ISCNニューズレター  No.0232

【核不拡散・核セキュリティ総合支援センター】

「第28回日米常設調整グループ(PCG)会合の開催」、「IAEA6月理事会の概要」、
ASEAN+3 ENERGY SECURITY FORUMへ参加して」ほか。

http://www.jaea.go.jp/04/iscn/nnp_news/0232.html

 

★―…‥・…‥イベント情報…‥・…‥・―★

 

New! \こども科学実験教室開催/

【人形峠環境技術センター】

819日に人形峠環境技術センターにて、こども科学実験教室を開催します。体験「測定
器で身近な物を測ってみよう!」、実験「夜も光るバッジを作ろう!」、見学「見学坑道で鉱
脈を見てみよう!」の三つを行う盛りだくさんな内容ですので、是非ご参加ください。詳細や
お申込み方法については下記URLをご覧ください。

http://www.jaea.go.jp/04/zningyo/2-37.html

 

\瑞浪超深地層研究所で夏休みサイエンス体験イベント開催/

【東濃地科学センター】

824日に瑞浪超深地層研究所にて、「地下にもぐって測ってみよう『1万年前の地下水』」
と題して小中学生を対象とした体験イベントを行います。深度300m研究坑道の見学ととも
に、pH試験紙による地下水や水道水などの水質の比較と虫眼鏡による花崗岩の観察を行
います。参加は無料です。お電話にてお申込みください。

http://www.jaea.go.jp/04/tono/topics/topics1607_2/index.html

 

\地下を体験する見学会/

【幌延深地層研究センター】

4月から10月の第4日曜日に施設見学会を行っています。参加は無料です。

8月の見学会は28日です。21日までに空き状況をお電話でご確認の上お申込みください。

http://www.jaea.go.jp/04/horonobe/kengaku_sunday.html

 

【瑞浪超深地層研究所】

地下を体験する見学会を毎月開催しています。参加は無料です。

8月の見学会は27日です。22日までにお申込みください。

http://www.jaea.go.jp/04/tono/kengaku/kengaku_miu2.html

 

\大学(院)生、高専生向け原子力施設見学会開催/

【原子力人材育成センター】

原子力人材育成ネットワークでは、92日と913日に、大学(院)生、高専生を対象に
した原子力施設見学会を行います。

2日は茨城県東海村にある地層処分基盤研究施設(ENTRY)とJ-PARC、日本原子力発電
株式会社の東海第二発電所を、13日は福井県敦賀市にある高速増殖原型炉もんじゅと、
福井県美浜町にある関西電力株式会社の美浜発電所を見学します。いずれも普段はなか
なか見ることができない施設を見学できますので、是非ご参加ください。お申込み期限は
本日までとなっております。詳細や申込み方法については、下記HPをご覧ください。

92日)

http://jn-hrd-n.jaea.go.jp/material/seminar/20160701_nucl_faci_tour_1st_kanto.pdf

913日)

http://jn-hrd-n.jaea.go.jp/material/seminar/20160701_nucl_faci_tour_1st_kansai.pdf

 

…-…-…-…-その他の情報…-…-…-…-

 

\平成28年度「大学等への公開特別講座」/

原子力機構では、全国の大学や大学院、高等専門学校に当機構の研究者や技術者を講
師として派遣しています。理工系だけでなく、文系や高等専門学校の方々にも受講してい
ただける講座を準備しています。

お申込みや講演テーマの一覧については、下記HPをご覧ください。

http://www.jaea.go.jp/kouza/

 

\平成28年度 防災業務関係者自らの放射線防護研修/

【原子力緊急時支援・研修センター】

国及び地方公共団体など原子力災害対策を行う公的機関への支援の一環として、防災業
務関係者自らが活動時に放射線被ばくや汚染を防護するための基礎研修を行っています。
今年度分の集合研修はすべて終了しましたが、団体研修のお申込みは随時受付けていま
す。

詳しくは下記HPをご覧ください。

http://www.jaea.go.jp/04/shien/training_j.html

 

\技術習得や国内研修を支援しています/

【原子力人材育成センター】

原子力機構では、原子力に関する技術を習得するためのさまざまな研修を実施しています。
入門的なコースから、原子力機構の施設や設備を使って本格的な実習を行うものまで、さ
まざまなコースがあります。詳しくは下記HPをご覧ください。

http://nutec.jaea.go.jp/application_training.php

 

…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…

※次回のJAEAメールマガジンは819()に発行します。

…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…

 

JAEA公式Twitter

原子力機構の様々な情報をお伝えします。

https://twitter.com/jaea_japan

■ お問い合わせ先 ■ ─━─━─━─━─━─━

<配信希望、アドレス変更、配信停止>http://www.jaea.go.jp/mailmagazine/

<ご感想やご要望>http://www.jaea.go.jp/query/form.html

<発行>国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 広報部

─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

戻る