終了しました
令和2年11月27日(金)13時30分よりオンラインにて、
令和2年度安全研究センター報告会を開催しました。
ご視聴ありがとうございました。
当日の発表資料は、安全研究センター報告会資料のページに掲載しました。 資料を見る
開催のご案内
拝啓 時下ますます御清栄のこととお慶び申し上げます。
安全研究センターの研究活動につきまして、日頃より御高配を賜り厚く御礼申し上げます。
当センターでは、軽水炉利用に係るリスクの把握・定量化を図るため、燃料・炉から再処理・防災・環境に加えて、保障措置の範囲を含めた幅広い分野で安全研究を進めております。安全の継続的改善に着実に貢献するために常に質の高い研究を行うとともに、国立研究開発法人として研究成果の最大化を図る必要があり、その一助として、研究活動や成果を広く発信して皆様に御意見・御議論をいただくことにより、研究内容のさらなる充実を目指して参ります。本報告会は、私たちのそのような研究活動・成果を共有いただくための重要な機会ととらえております。
近年、安全研究の実施に際しては、原子力安全の視点でさまざまな現象を理解できる専門家の確保・育成が喫緊の課題であり、当センターでは、若手研究者の育成や技術の継承に向けた様々な取り組みを行っているところです。本報告会は、その様な当センターの人材マネジメント活動の一環として、彼ら若手研究者が企画するものです。
本年度は「原子力施設の安全・防災研究の今そしてこれから-リスク情報活用の強化を目指して-」と題するテーマで、リスク情報を活用した原子力施設の安全評価手法の開発、燃料デブリの臨界リスク評価、原子力防災に関する当センターの最新の研究成果を下記のとおり御紹介いたします。また、ポスターセッションでは各研究グループにおける研究内容に加えて、当部門の原子力緊急時支援・研修センターのトピックスについても御紹介いたします。さらに、本年度は原子力規制庁殿より、研究の近況を招待講演及びポスター発表においてご紹介いただきます。御多用な時期と存じますが、ぜひ御出席くださいますよう御案内申し上げます。
敬具
令和2年度安全研究センター報告会の開催について(ご案内)開催概要
- 開催日時
- 令和2年11月27日(金) 13:30-17:30
- 開催場所
- オンライン開催(ZOOM)
- 内容
-
(1)口頭発表5件(うち1件は招待講演)
(2)ポスターセッション
連絡先
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
安全研究センター報告会事務局
担当: 扇柳、龍頭
Tel: 029-282-5942/5978, Fax: 029-282-5408
E-mail: NSRC2020FY@jaea.go.jp