平成19年4月12日
独立行政法人
日本原子力研究開発機構
 
高速実験炉「常陽」の第6サイクル運転計画の変更について
(お知らせ)

 
 大洗研究開発センターの高速実験炉「常陽」(熱出力:14万kW)は、平成19年3月7日から4月20日までの予定で第6サイクルの運転を行っていましたが、4月7日頃から主冷却機用の主送風機軸受1個の振動が増大したため、予防保全の観点から原子炉を停止し、当該軸受を予備品と交換することとしました。
 これに伴い、第6サイクルの運転計画を変更して、4月11日に原子炉停止操作を開始し、12日で第6サイクルの運転を終了します。
 これに伴う環境への影響や原子炉施設への影響はありません。


【添付資料】
  @高速実験炉「常陽」の系統図(PDF、64kバイト)
  A主冷却機および主送風機概略図(PDF、400kバイト)
以 上

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